今月から大学院に入学しました。

六本木にある、公共政策研究大学院大学です。

私のコースは、全て英語で行われる、そもそもが留学生たちに向けた文部科学省の奨学金によるプログラム。東南アジアやオーストラリア、東欧などの国家公務員など将来のリーダーたちの間に人的ネットワークを創ること、日本を含む諸国間の友好関係を構築すること、各国の政策立案機能を向上することを目的としています。日本人は数年前から受け入れるようになったのではないかと思います。今年は私を入れて2人。日本の政治や経済についての理解を深め、同時に、地域・国際社会の政治経済について、比較と歴史的視点に基づいた知識を身につけさせることを目指しています。

大学生ぶりの学生生活。せっかくの機会なのでnoteで発信していこうと思っているうちに、あれよあれよと授業が始まって2週間が過ぎてしまいました。まずは面白そうな授業に出てみて、スケジュールと睨めっこする毎日。ようやく先週履修が固まり、この秋学期の体制がはっきりしてきたところです。

1年間のコースなので、この冬には研究テーマを決定しないといけないことと、それもあって秋学期に取る単位が多いので、毎日キャンパスに通う日々。当たり前ですが課題もあり、夜家に帰ってからは子どもを寝かしつけ、その後にまた勉強をする日々を送っています。

そう、ママ大学院生、かつ仕事もしているので、本当に余った時間がない！（笑）分かってはいましたが・・・。

でも本当は毎日授業で、そして留学生の友人たちとの会話でへー！とかはー！とかの発見の連続なのですよ。いち早くそのことを伝えたい。というわけでnoteもあまりプレッシャーを与えず、できるときにできることを。どちらかというと一球入魂、というより思ったことがあったら、聞いて聞いて、という感じで書いていきたいと思います。

たまにのぞいてみてください。それでは、今週も楽しみましょうね！

田中泉