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確定申告の電子申告にトライ:便利さと小さな落とし穴「valu cannot be null.Parameta name:data」

確定申告のシーズンですね。今回は、初めて電子申告を利用してみました。その便利さと最後に直面したトラブルの共有です。


個人事業主として初の確定申告

個人事業主として初めて経費を含めた本格的な確定申告を行いました。以前は寄付金控除のために確定申告を経験していましたが、経費登録をするのは、初めての経験。毎月の仕訳作業には少々苦労しましたが、最後の電子申告のプロセスは驚くほどスムーズで、終了時には「もう終わり?」と思うほどでした。

会計ソフトの恩恵

このプロセスを支えてくれたのは、フリーの会計ソフトとアプリです。特に、領収書の写真から経費をOCRで読み取る機能は、手入力の煩わしさから私を解放してくれました。勘定科目の選定では少し調べる必要があり、そこだけは手間がかかります。

e-Taxの進化とスマートフォンの役割

さらに以前はe-Taxを利用するにはカードリーダーが必要でしたが、今ではスマートフォンさえあれば申請が可能です。郵送での申告に比べて、手間が大幅に削減できて、テクノロジーの力に感謝しています。

最後のアクシデント

しかし、最後に少しアクシデントがありました。利用者証明用パスワード(4桁)の入力後、エラーメッセージ「valu cannot be null.Parameta name:data」が表示され、署名用パスワード(6文字以上16文字以内)の入力画面に進めない問題が発生しました。

エラー画像

解決策は、マイナンバーカードとスマートフォンを離さずに操作を続けることでした。「JPKI利用者ソフト」アプリが起動し、マイナンバーカードの読み取りが終わったと思っても(音が出るので勘違いしがちですが)、最後の署名用パスワードを入れるまでずっとスマートフォンをカードから離してはならないのです!この小さな注意点を守ることで、無事に申告を完了することができました。