JOPT 2023 Tokyo #02 NLH Main Event / Day 1B Tokyo
【トイトブルクの森編】
7月のJOPTは暑いですね!
僕のいつもの戦闘服は長袖なので、家から着用すると変な人になっちゃうから、コンビニのビニール袋に入れて持参して行きます。
今回のメインはすでに実施済みの名古屋Day 1AとオンラインのDay 1Xがあるけど、メイン会場でのDay 1はDay 1BとDay 1Cの2回。
Day 1Bは平日金曜日の15時開始でブラインドも少し短い40minバージョン。土曜日のDay 1Cは50minのちょい長いバージョン。
僕は7チケットあったので、そのうち6チケットをどう使うかという選択肢があり、直前まで結構悩みまくってた。
普通に考えると土曜Day 1Cの方がトーナメントとしても魅力的だし、人も多く来るはずだろうし、4チケットを投入して30,000点が妥当かな。
保険の意味で金曜Day 1Bにも2チケット使って20,000点で出ておくかという感じだろうなと漠然と思ってた。
だがしかし!悩ましい理由があって、Day 1Cのある土曜日の19時からサイドイベントのタッグ戦が開始されるのだけど、僕はこのタッグ戦にポーカー友達とエントリーを約束していて。。
ここはプレイヤーとしてはちょい矛盾を含んでいる。
いつもタッグ戦はこの問題があるので事前にパートナーと確約するのは難しいんだけど、今回のパートナーはメインとどっちを優先するのよ?って思っちゃうくらいに決っして外せないプレイヤーさん。
しかも浴衣での参戦だし、絶対にドタキャンはできない。
なので、一番美しいストーリーとしては、
①金曜日のDay 1Bにサクッと通過して、
↓
②土曜日は夕方からふらっと竹芝に来て合流し、
↓
③事前に軽くご飯でも食べてからのタッグ戦を堪能
↓
④優勝
の流れが描けた。
ということで当初保険のつもりのDay 1Bが、結構シリアスな意味を持ち始めたことにより、先に4チケット使っての30,000点エントリーがいいかなぁと思って竹芝にやって来た。
したら、11時直前になっても会場は結構ガラガラで、10卓も稼働してない感じ。
これワンチャン人少なくて、アドオンの意味あんま無いかもなと急に気分が変わっての20,000点スタートで臨むことにした。ブレブレね
いつものよくある風景だけど、Level.1〜のBBが安い時は、本当にコールでの参加者が多くて絵あわせポーカーみたいな感じをマルチウェイでやってる感じ。
こーゆータイプをかわしつつうまく刈り取るべと淡々と進めていったのに、ストレートがチョップというケースが2回あり(うち1回は2枚使いのナッツストレートがセイムとか、悲ちぃ)、大きく稼げそうな場面の2回が結局スタック増えないというアンラッキー。。
1stブレイクは16,700点と、スタックを30%位減らす流れでした。まぁあるあるですが。
ブレイク後も大きく稼げる場面が来ず、ジワジワ減らしてしまう悪い流れ。
気づけば10,000点前後をウロウロする飛びフラグがばり立った状態の時間が続いていたんだけど、テーブルチップリのオープンに自分BBでハンドはAKsが来訪。レイズオールインを返したらスナップでA5oにコールをもらい、無事にダブルアップ。それでも原点以下だけどね。
その20分後、ブラインドヘッズでSBからのレイズ。僕はBBでAJsが来てのコール。
フロップA39rのボードでSBのベットにレイズ返したらオールイン来たのでコール。
SBはA9でツーペア引いており、引き返せずに負け。
あっさりとDay 1Bを飛んでしまった。降りれたかなぁ。。この日の中で一番悔いが残るアクションが飛び場面でした。未熟者。
やばいですね。美しいストーリーがいきなり崩壊です。
大好きなJOPTメインを優先するか、魅惑のタッグ戦を優先するか、雑念が多くて判断つきません。「四十にして惑わず」というのに、50歳超えても惑わってばかりです。
とりあえず急ぎ帰宅して、最近ハマってる暗闇ボクシングに行くことにして、身体をヘトヘトに疲れさせて自分の心と向き合うことにします。
少し落ち着きを取り戻した脳みそが出した答えは、「タッグ戦が始まるまでに40万点貯める。さすがに40万点あれば19時から置きスタックしてもDay 1通過してんだろ」作戦。
優勝目指すという観点からはあまり美しくはないが、それはDay 2以降で盛り返せば良い。まずは通過とタッグ戦の両立だ。ポーカープレイヤーとしての矜持を維持するギリギリのラインを見つけたことで、この日は眠ることにした。
Day 1Cへと続く
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