JOPT 11 NAGOYA

前回のJOPT 11 TOKYOでKingさんが優勝して悔しさMaxになった僕は、「これは名古屋で優勝して追いつかねば」と勝手にライバル意識を剥き出し。
でも、東京ではNAGOYAのサテが少ないんだよねぇ。
たまーに出てくるサテに2〜3回エントリーした。人数は少ないんだけど、この時期はなかなか勝てず、遠征のめどが立たない。
ところが直前になんとかチケットを獲れて、初のポーカー遠征に行けることになった!

【名古屋遠征】

新幹線で名古屋に向かい、午前中用事を済ませて14時過ぎ頃にエントリー。
予定よりちょっと遅くなってしまった。

この時のJOPT NAGOYAはTOKYOの銀座みたいに一箇所にみんなが集まってのトーナメントではなく、「ロイヤルフラッシュ」という店舗と「ナゴヤギルド」の2会場で行われていた。

僕にとっては初めての東京以外でのポーカー。この時、関西でポーカーをしたことあるという仲間が「東京モンとばれると対抗意識剥き出しで来るから気を付けて」って僕にアドバイスしてたのを覚えているけど、この日はまったくそんなバイアスを感じなかったなぁ。そんなに関西人って東京人を意識したりしてるのかねぇ。たぶんポーカーにおいては気のせいかと思う。そこまで余裕ないでしょ。

名古屋遠征ではこれが一番印象に残ってる。夕方くらいかな。最初に座ったテーブルで左隣のにーちゃんと会話するようになったんだけど、僕がQQで3bet入れたら彼は周りに聞こえないくらいの小さな声で『俺強いっすよ』と言ってオールインしてきた。
なんかスタック減らさないように優しさで言ってるのかと思い、「ここまで言うならAAかKKだな」と思って渋々フォールド。オリジナルと左隣の2オールインになって、出てきたのがまさかのAQ…。おい、ふざけんなっつー話だよ!
結局、そのボードはAもKも落ちずにオリジナルのAKがKハイで勝ったんだけど、言葉で揺さぶったり降ろしたりとか初体験だったからこれはかなり焼けた。
こーゆープレイヤーには絶対になるまいと心に誓ったね。本当にクソな思い出だった。

18時過ぎのツイートではショート気味になってるっぽい。
ショートになってからは、この頃はすでに自分なりのショートスタック戦術っぽいものが出来つつあったのでスチールやらダブルアップやらで捨てたもんじゃない感じがあった。まぁ、戦略というほど練られたものじゃなかっただろうけど、Ax(キッカー強し君) or ポケットでPush!この時は結構ハンドが良くて、PFAIの頻度が高くなってて、周りもなんか嫌そうな顔してた。名古屋のプレイヤー達も初めて見るプレイヤーがオールインしてくるとレンジも分からないしコールし辛かったんだろう。最期はTTで飛んだんだけど、TTを見て、みんなが意外といいハンド出てきたって軽く驚いてたのが印象的w

順位的には42位/115エントリー(たぶんロイヤルフラッシュ側の人数な気がする)の結果。残念ながら初遠征はDay-1通過出来なかった。

夜のサイドイベントには出ず、急いで新幹線で東京に戻った。そして、Kingさんの祝勝イベントに参加し、朝までポーカー。狂ったようにポーカーしてた時期だったな。

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