JOPT 10 GF

2度目のJOPTは、Season10のGRAND FINAL。すっかりトーナメント大好きになって、リングもやらずにトーナメントばっかりやってた時期の挑戦。

この時のGFは2枚取得で参加しているみたい。記憶ではそれ以降、複数枚でのエントリーな気がする。どこかで「JOPTのチケット枚数論」についてnoteを書きたいと思ってる。

前夜のツイート...。「戦略を練る」とかヘソで茶が沸くレベルのバカっぽさだけど、まぁ、そーゆーの考えるのも楽しいよね。

【テーブル論】
この時のJOPTで今も覚えているネタとしては、テーブルシートについて。
エントリー時にシートカードを引くのはトーナメントとして当たり前の話だけど、JOPTくらい沢山のプレイヤーが一気に来る場合、(この当時は)シートカードを引く束が3山くらいあって、どの山から引くのかによってある程度テーブルを選択することができた。
例えば友達と一緒にエントリーして列の前後に並んでいる場合、同じシートカードの山から引くと同卓する可能性高いけど、違う山から引けば同卓を回避することができる、というレベルの選択肢の話。
でも、これは結構重要なテクニックだと思う。
シートカードを持ってるスタッフが顔見知りで仲良かったりする場合は、引く前にチラリとシートカード裏のテーブル番号を見せてもらって、メイン会場かダーツエリアかを選ぶことも不可能ではない。そうやって、上手い人や友達との同卓を避けたり、部屋を選んだりというのも僕の中の「JOPTハック」のひとつ。
で、注意しないといけないのは、エントリー受付開始直後〜トナメ開始までは大量のプレイヤーを短時間でテーブルに捌くために上記のような「複数のシートカードの山」が存在するけど、逆に開始直後(AM11:00 ~ PM1:00の辺り)はポロポロと現れるプレイヤーを「一つのテーブル」に送り込み、9人そろったら順次テーブルを開き始める。
つまり、プレイヤー側にはシートカードの山を選ぶ選択肢は無く、単に同じテーブル内のどのシートになるかという選択権しかない。だから友達と開始直後に同時にエントリーすると、ほぼほぼ同卓することになる。これを回避するためには、一人があえてエントリーを遅らせて、友達が引いたテーブルと違うテーブルが開くまで待つしかない。
開始して2時間位するとそろそろ飛ぶプレイヤーも出てくるからシートも歯抜けになり、そのランダムに抜けたシートが新規エントリー者用に回されるから逆に連続したエントリーでも別卓になる可能性が高い。
この辺りの「テーブル選び」、「同卓回避」を意識して少しでも勝率が高くなるようにする努力の余地も存在する。

もう一つ、テーブル論でいうと、バグース銀座ではカラオケ個室のテーブル(43番とか44番)もあり得る。僕はここがとても苦手。解放感が無くて、ちょっと陰気な気持ちになってしまう。
この当時はそんなことまで意識及ばなかったけど、最近は座りたいテーブルに座る為の努力をするようになった。なるべく快適にプレイした方が絶対に自分の力が発揮できるはずだから。

【メイン】

あっさり飛んでる。14:56頃か。これくらいの時刻になると結構景気よくシートオープンの声を聞くようになるね。この時はプレミアポケットが捲られてスタックを削られたけど、回復する術が無かったんだろうね。(他人事感)

【サイドイベント】

このGFで開催されてたPlatinumのチケットを事前に獲得してたんで、Day-2はPPC出たあと、夜にPlatinumに参戦した。

そういえば、PPCはDay-1通過できたんだけど、その通過確定時刻が夜の9時過ぎとかで、既に出る予定のPlatinumが始まっていて、横で見ていて不安で仕方なかった。今思えば焦る必要もないはずなのに、当時は自分が出る予定のトナメが横で始まるとソワソワと不安になっていたみたい。

PlatinumはラッキーなことにFTまで残れた。この時は招待選手の土川さんや中桐さんやサムさんが参加してて、彼らは当然のようにFTに残ってた。僕にとってRFIDによるハンド公開も初めてだったし、それがニコ動で解説付きでライブ公開されてたのも初めてだった。
(FTは1:08:00辺りから。飛んだのは1:48:00辺り)

後日、リアルタイムで公開動画を見ていたポーカー友達から「僕だったら死にたくなるようなdisりコメントあったよw」とか言われて、慌てて動画を見たのが懐かしい。どんなdisりだったか覚えてないけど、たぶんショートになってプッシュしたハンドが酷かったようなコメントだった気がする。最後は89sとかで入れて飛んでた…w

飛んだ時刻は午前4時過ぎ。記念撮影の写真では眠そうで目が半分くらいしか開いていなかった。そりゃ、昼前からPPCでDay-1通過まで頑張って、終わるや否やPlatinumに移り、午前4時まで真剣勝負。疲れ果てちゃうよね。慌ててタクシーで家に帰り、この日午前11時から始まるPPCのDay-2に参加するというクレイジーポーカーな日だったね。

で、あっさりとPPCのDay-2は11:35には飛んでいるんだ。2ペア引いたのに負けてるなんて、当時の僕は情けない奴だな。

そんな感じで、2度目のJOPTはポーカー漬け祭りを堪能したんだよ。

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