チコちゃん

UDタクシーと介護タクシーの差を明確にし生き残ろう!

 皆さん日ごろの業務、ご苦労様です。
連休明けでてんやわんやしてて気がついたら週末。
疲れてボーっとしてました。
オマケに風邪を引いてしまい更にボーっです。
体調管理はしっかりしましょう。

ボーっ×2 してたら、近畿ケア輸送協会の広兼代表から       ボーっとしてられないニュースが飛び込んで来ました。

広兼氏「皆さん先を読み危機意識を持ってますか~!
       ボーっと生きてんじゃねーよ~
       令和の和は和らぎの和、仲間を増やそう友達の輪!」

wwwww 最後のほうは、よう分かりませんw 汗
改めて聞くと、
UDタクシーのドライバーが介助出来るように
バリアフリー研修推進実行委員会が研修をして
国から一人に付き60万円も補助金が出るのだそうな。                    

近畿ケア輸送協会のHPの3月27日にアップした「お知らせ」には、
「車いすユニバーサルデザイン(UD)タクシーに研修義務」
という記事だけでしたが、補助金が付きました。しかも60万円も!
記事はこちら https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000097-kyodonews-soci
リンク貼れないのでコピペして見て下さい。

なんで!?研修一人にそんなにお金が出るん?
国はUDタクシーを一気に増やし、ドライバーも実車研修を受けて
即戦力にしたい。
そのためにはタクシー会社も車の導入と求人広告などにお金がかかる
からなんですかね?
詳しいお金の流れは分かりませんが、研修を受けて辞められたら
どうなるのかな?

国交省のHPはこちら http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_koutu/tabi2/ud-taxi/ud-training.html

まあ細かいことは置いといて、我々 介護タクシーは今後どうなるのか?

それは何年か前にUDタクシーが導入されたネットニュースを見たときに
予見しました。
予見が現実になって来ました。リスクマネージメントが問われます。
その予見はこうです。
「介護タクシーは今後、大型車しか残らない!」(キッパリ)」

そう「患者等搬送事業 認定講習」を必ず受講し消防の認定を受けた
民間救急の大型車です。
搬送中の医療的ケア
(バイタルチェック・人工呼吸器・ 痰吸引・酸素ボンベ・等)
を搭載し患者を安全に移送します。
必要に応じて看護師も同乗します。
なんなら社名も変えて「ナーシング」を付けましょか?

ということで、2020年以降にはUDタクシーと民間救急ではない
中型車までは、その差ってなんですか?って聞かれるくらい区別が
つかなくなりますよ。

選択肢は4つ?
1.車を買い替えるときは民間救急の認定を受け大型車にする。
2.廃業してUDタクシーの会社に就職する。
3.このまま車が潰れるまで乗ってフェードアウトする。
4.UDタクシーには無い「売り」で頑張る。

皆さんよく考えましょう。
最後に一言。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
チコちゃん・・・叱られたw

私? 4.ですかね。
独楽鼠のように小型車で狭い路地を倒れるまで走り回りまっさ。涙

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