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東大受験生のある休日の勉強記録

初めまして、izusanです。なぜ画像が猫なのか、それは私が圧倒的な猫派であるためです。

今日はある休日の勉強の記録を書こうと思います。ちょっとした参考にしていただければ幸いです。

11時 起床

前日に朝の3時まで勉強していたため、起床は遅めの11時になりました。基本的にダルいのですが、とりあえず着替えて食事をとります。私が朝だと思えば今は朝なのです。そうだろうハ〇太郎?

12時 勉強開始

とりあえず勉強を始めます。私はADHDのためとても飽き性です。そのため10~30分ごとに教科を変更するのですが、基本的にいつも数学から勉強を始めます。

なぜならなんとなく頭がよさそうに見えるためです。私は理系コンプレックスの化身のため、理系科目=カッコいいという認識をしています。このような「特に理由はないけど自尊心を刺激する行動」は積極的に採用すると、人生を進めていく上で苦痛を感じることが少なくなる気がしています。

その後は英語→日本史→地理→数学…の順が多いですね。地理と日本史は娯楽性が強いうえ、ほとんどクイズというか教養の一部と考えているため私にとってさほど苦ではありません。いわゆるデザート感覚に近いですね。

14時 勉強に飽きはじめ外出しようか迷い始める

なんか受験生っぽいカッコいいことを言ったのですが、しょせん勉強など字のごとく「強いて勉める」ものであり、当然しんどいものです。数学が面白くて仕方がないという人間も世の中にはいるらしいですが、正直到底理解できないですね。どう考えたってかわいい女の子とデートするほうが楽しいですし、キャッキャウフフしたほうが楽しいですし自尊心も高まります。

ちなみに私の彼女はいまのところベースです。ヴィンテージなので姉さん女房です。どうでもいいですね。

15時 ひとまず休息をとる

ここでのポイントは休みすぎないことですね。あまり休んでしまうと面倒くさくて勉強に戻れなくなってしまうので、ここでも目的は「勉強を長時間持続させること」です。

できるだけ椅子に座ったままゲームなりなんなり、自分のしたいことをやるのをオススメします。あとはちょっと部屋の中を歩いたりストレッチしたり。私は基本ストレッチしたり筋トレをしてみたり、このように記事を書いていることが多いですね。どうでもいいですね。

18時 カフェに行こうか迷うがやめておく

私は基本勉強は家派です。しかしどうしても気乗りしないときは外へ行きます。ここで大切なのは、外は外的な刺激が強いので行くだけで満足してしまうことを理解したうえで外出することですね

私は外にいるとどうしても見栄を張ってさも難しい参考書を解いているかのように強がってしまい、結局いちばん大切な基礎を勉強する時間が取れなくなってしまうためあまり外では勉強しません。

あくまでも個人差があるとは思いますが、私的には「息抜きとして外出した先でたまたま勉強しているだけ」という認識で行動していますし、そちらの方が無難かと思います。

19時 夕食をとる

夕食をとります。基本的に手をかけたくないため、カップ麺か冷凍食品が多いですね。健康を考えサラダを食べますが、いずれにせよ体調は崩れるときは崩れるので、ある程度達観して考えています。

20時 翌日2時か3時まで勉強 飽きしだい風呂に入る

ここまで来たらもうひたすら勉強です。だらけますが、やめたら負け精神で続けます。結局のところ量は質を凌駕するという認識でいた方が失敗は少ないですし、どこまで行っても何をするにしても物量は大切です。長時間の勉強は結局のところ慣れなので、慣れれば誰でもできるんじゃないかなぁと思います。僕も最初は10分と集中できませんでしたし、今も20分連続して集中できているか怪しいですが細切れに休憩というか小休止を挟めばさほど大変ではないのでは。

翌2時 寝落ちする

調子が良ければもっとやるのですが、だいたいこのくらいの時間に寝落ちしてしまいます。基本的に机かソファで寝ることが多いので、体が痛くなります。本当はもっと銭湯とか行きたいなぁとおもうので、今後は週一以上いけるように調整することにします。

人間として生活できるかって大切

もっとストイックに詰めることもあるのですが、私の過去の傾向から「勉強時間を増やすことを探求しすぎて無駄を省きすぎ、結果として精神的体力的に詰む」ことが多かったので、あくまでも「人間としての生活を維持したまま勉強」することを心がけています。大体10〜12時間ですね。風呂でも勉強するのでだいたいこのくらいかと思います。

もちろん直前期になれば人間としての生活も捨て去りますが、とりあえずこの位を目安に8ヶ月ほど勉強すれば嫌でも成長するので、これから受験勉強を始めたいという方は参考にしていただければ嬉しいです。

ご読了ありがとうございました。


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