受験勉強の孤独と付き合う方法
私は今、勉強がてら冷凍したカントリーマームを片手にこの記事を書いている。カントリーマームは冷凍させるととてもおいしいのでぜひ試していただきたい。
どうしてもこの時間は気分が落ち込み、頭ではわかっていても合格できるのか、自分の未来はいったいどうなるのかについて考える。
うーん、成長が感じられない。結果が出ない。なんとなくこのかんじ、感じたことがあるような…。
そう、これはフリーランスとして活動を始めた当初感じた感情と瓜二つなのである。
受験生とフリーランスの共通点
よく考えれば、フリーランスと受験生には多くの共通点がある。というか実質やっていることは同じである。
PDCAを回し、行動を続け、苦悩し悩み、ひたすら机に向かい続けるが、まったく結果がでない。
そう、方法が間違っているとかそういうことではなく、そもそも結果を出すには時間が必要なのである。
絶望と対峙する
なんだかんだ絶望には慣れてきた。あぁまたか、仕方ないなと考えて、淡々と机に向かい続ける。
人生などこんなものだ。極論この世界は私がいなくても回るのだ。
むしろそのことをこの人生の序盤で気付けたことが財産なのかもしれない。
私にはわからないが、ともに東大をめざし、結果現役で早稲田や慶應に進学し、そして卒業していった彼らのほうが幸せなのかもしれない。
しかし、そんなことはどうでもいいことだ。
私は今ここにいて、ここで行動し、今この人生を生きている。
ある種の開き直りさえあれば、すべては結果論に収束するものだ。
さて、勉強するか。
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