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【似顔絵ファイル 28】 目黒 蓮

小説を書くようになり、すっかり似顔絵シリーズを怠けてしまった。

他の人にとっては、ぼくが書くような短い小説なんぞあっという間に書いてしまわれるようなものであろうが、ぼくには中々に根気のいるものである。

頭で小説の構想を練るのだが、その中から手にずっしりとくるような重みを感じたら、ようやく書き始める。そうなるまで1週間も2週間もかかってしまう。はなはだ、割の合わない話である。

一応出来ても、そこから手直しが入る。なんども、なんどもはいる。これはやっていて、思いのほか楽しい。ただ、どんどん文章を削ってしまい、せっかく長く書くつもりでいたのに、短くなってしまうのは哀しい。

さらに出来たからと言って、それが皆さんに受けるわけでもない。逆に、意味するところがまったく伝わらないことがほとんどだ。これはつらい(が、しょうがない)。ほんとうに小説を書き続けている皆さんには頭が下がる思いである。




そんなわけで、似顔絵シリーズをすっかりほったらかしていたが、リハビリのためにちょこっと描いてみた。

最近、妻がスノーマンにハマっていて、目黒蓮推しなのでチャレンジした。

妻は似顔絵を一瞥し、「全然似てない」と冷たい目でいった。

「スノーマンファンと目黒蓮ファンに謝れ」とも言われた。

推しの目は、ことのほか厳しい・・・。


スノーマン、目黒蓮ファンの皆さん、描いてしまってごめんなさい。

謝罪いたします m(_ _)m



これも小説のネタになるのでは、と不図思った。

【おわり】




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