釣りタイトルはどこまで許されるのか?「ガルパンの”パンツ”批判」から考える


伊丹十三監督の映画に『あげまん』(1990)という作品がある。

あげまん、という言葉を知らぬ方もいると思うが、これは当時「付き合った男性の運気を上げるような女性」を指した。

とはいえ、なんとも官能的な……いや、猥褻な言葉だ。「あげ」というのは、運気を上げるから「あげ」だろうが、「まん」とは何か。これはもう説明するのは無粋であろうが、にしても「まん」はないだろう、「まん」は。

そんな言葉を、そのまんまタイトルにしてしまった伊丹監督も猥褻である。「あげまん」という文字を見ただけで、世の中の男性は一体どんな映画なのかと妄想を掻き立てられてしまうではないか。「粋」なタイトルである。

ところが、タイトルに釣られていざ映画を見てみると……

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