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2014.4.26 J1リーグ神戸vsC大阪

今日紹介するのは「史上最攻」と銘打ち若手のホープとワールドクラスのストライカーを揃えながら、
うまくいかずに最終的にこの年降格となってしまったセレッソ大阪(以後C大阪)が春先に神戸と見せた一進一退の好ゲームです。


神戸2ー2C大阪

41分ペドロジュニオール(神戸)
54分フォルラン(C大阪)
62分フォルラン(C大阪)
78分マルキーニョス(神戸)

関西ダービーで満員になったノエビアスタジアム

得点経過を見てもわかるとおり一進一退の激戦。

前半はC大阪ディフェンスの守備のミスを突き神戸が先制。
それでも後半のフォルラン(C大阪)は別格で後ろから来たボールを距離のあるところから逆サイドのネットに突き刺したのは、
まさしくワールドクラスでフォルランここにありといったシュートでした。

得点後ゴールに興奮したフォルランがこっちに走ってきてこっちも興奮。
腹筋出しながら走ってきましたがバキバキに割れてました。
ワールドクラスの一端を目にした気分。

それでも一時逆転したC大阪が最後までリードを守りきれないあたりこのシーズンの不調を象徴していました。
追いつかれたあとも再度勝ち越すチャンスはありましたが、
決めきれずに勝ち点を取りきれないのがシーズン最終盤に響きました。


良いメンバーが揃ってもチームとして機能しないと勝てない戦国Jリーグ。
お金をかけたC大阪が降格してしまったのは他のチームが選手にお金をかけることに消極的になってしまう原因のひとつになったと思います。

フォルランもっと観たかったなぁ。




おじゃ

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