はじめに

「いつまでも若さを保っていたい」「いつまでも美しくあり続けたい」という願いはいつの時代も女性が持ち続けている希望です。年を重ねるごとに肌の老化は進みます。老化を止めるべく人類はさまざまな研究に取り組んできました。しかし、肌の老化は自然なことです。残念ながら老化を止めることはできません。

老化を止めることはできなくても、その世代、そのステージに合った肌の持つ美しさを引き出すことが重要です。その美しさによって自分に自信が持てるようになるのではないでしょうか。今回のニッポンの会社はフランスから日本へ最高のスキンケア製品を届けているニナファームの日本法人、ニナファームジャポンと代表取締役CEOを務めている大島浩道氏をご紹介いたします。

ニナファームとは？

ニナファームは女性として一生を美しく生きる「ポジティブエイジング」をテーマに、単にエイジングケアを提唱するのではなく、人生のどのステージにおいても常に最高の状態を保ち、美しくゆっくりと年齢を重ねていくことを提案しています。

ニナファームはフランス東部で誕生

ニナファームという企業は抗酸化に関するさまざまな分野のエキスパートが集い、最新の情報を基に研究・開発できる画期的なシステムを持つ会社です。1993年、世界抗酸化学会（International Society of Antioxidant in Nutrition and Health = ISANH）の主要メンバー、マーヴィン・イディアス医学博士の科学的リーダーシップのもと、同じく世界抗酸化学会の主要メンバーで、栄養学の専門家であるベジット・イディアス博士、そしてT・メルシエ博士が中心となって設立されました。ニナファームが設立されたのはフランス東部に位置する自然に囲まれた美しい街、アヌシー。世界的な名水の産地エビアンにも近く、ヨーロッパでその高い透明度が知られるアヌシー湖もある街です。

ニナファームは酸化研究のトップランナー

酸化研究の最高峰といわれる世界抗酸化学会（ISANH）、フランス抗酸化協会など、世界中に広がるさまざまな抗酸化研究機関に太いパイプを持っているニナファームはいち早く最新情報を共有できる立場にあり、その抗酸化研究・開発は創立以来、常にトップランナーであり続けています。

ニナファームが最も得意とするのは、スイカやザクロなどから抽出した植物由来のエイジングケア成分の研究開発です。その成果がニナファーム製品に生かされています。

ニナファームジャポンとは？

ニナファームジャポンは2003年に設立されました。抗酸化とエイジングプロセスの研究で世界のトップランナーとして走り続けているフランスのニナファームが持つ、すぐれた科学技術、独自の植物性抗酸化成分を主成分とした製品を、日本市場向けに展開しています。

最先端のテクノロジーと肌にやさしい天然成分にこだわっている点はフランスのニナファームと変わりありません。西洋人とは異なる日本人の生活環境や肌、スキンケア習慣などを踏まえ、日本人の肌のメカニズムを知りつくした研究者とのコラボレーションで、日本人の肌に合ったエイジングスキンケア製品を日本国内で製造・販売し、また安心して使ってもらえるよう、ニナファーム製品の品質維持と管理に務めておられます。

ニナファームジャポンCEOは大島浩道氏

ニナファームジャポンはフランスのニナファーム創業メンバーの一人、ベジット・イディアス博士が取締役会長を務めています。そこに那須みずほ代表取締役社長、大島浩道代表取締役CEOがニナファームジャポンの経営陣として、参画しています。

ニナファームジャポンが主力商品として展開しているのがサプリメント・健康食品のブランド「サンテアージュ」です。

大島浩道CEOはさかのぼること1年前の昨年、2021年4月24日、横浜国立大ホールで開催された会員向けイベント「サンテアージュ14周年アニバーサリー2021～Light FORCE Born to Rise〜頂点を目指すために生まれてきた」に出席。 日本全国から参加された約2500人の会員に対して、大島浩道CEOは「皆さまを光に例えた。たくさんの光を集め、団結することで頂点を目指すことができるという思いを込めた」と、今回のテーマについて説明されました。

ニナファームの大島浩道CEO「サンテアージュ15周年に売上100億円目標」

続けて、大島浩道CEOは「当社は皆さまのおかげで業績を伸ばすことができた。変化や進歩、状況を踏まえた対応が必要だが、今は、進歩より進化がさらに重要で、会員の皆さまには変化する勇気を持って欲しい。15周年という大きな節目を来年2022年に控え、売上高100億円を目標に掲げたい」と話されました。

そして、今年、2022年、サンテアージュはブランド設立15周年を迎えました。2021年3月期の売上高は前期比22%増の89億円。2022年3月期の売上高が目標を達成できたのかどうかは今月末にもわかるのではないでしょうか。

ニナファームはサンテアージュ15周年記念限定製品を発売

ニナファームジャポンの主力製品となっているのがサプリメント・健康食品のブランドとなっている「サンテアージュ」シリーズです。

優れたパフォーマンスを可能に「サンテアージュ OX-288」

「サンテアージュ OX-288」はカプセルタイプとゼリータイプの２種類があるサプリメント。独自成分オキシリア（オキシリア バイオータ）が配合されています。樹齢1,000年を越える千寿オリーブの微生物、マイクロバイオータを活用した発酵技術で「オリーブ葉」「ローズマリー葉」「黒インゲン豆」という、ニナファームが厳選した3種類の植物を発酵させて得られる代謝産物のメタボライトが相乗効果を持って働き、優れたパフォーマンスを可能にするものです。

インナーボディバランスを整える「サンテアージュ ボアソン」

一方、体の巡りを追求して誕生した独自成分アクティソッド（アクティソッド バイオータ含有）を配合した「サンテアージュ ボアソン」はインナーボディバランスを整えるパウダータイプのサプリメント。身体の巡りを追求して誕生した独自成分アクティソッド（アクティソッド バイオータ）のほかにもシトルリンをはじめ、α-リポ酸、β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、アルギニン、植物性SODなど、巡りのサポート成分が豊富です。

美容と健康をサポートする「サンテアージュ ハイプロリーナ」

またカプセルタイプのサプリメント「サンテアージュ ハイプロリーナ」は美容と健康をサポートするサプリメント。ニナファームが着目したのは腸内環境。アントシアニンなどのポリフェノールを豊富に含むカシス由来成分レプシス、日本で開発した植物性乳酸菌ラクトバチルスファーメンタム403菌などで構成された独自成分ハイプロリーナ、サポート成分として、ブドウの若芽から抽出したレスベラトロールや亜鉛、セレン、クロムがバランス良く配合されています。

ターゲティングミトコンドリアプロジェクトの成果「サンテアージュ ジェネシス」

「サンテアージュ」の15周年記念として2月14日に限定発売されたのが「サンテアージュ ジェネシス」。ニナファームが健康長寿を目指す新たなプロジェクトとして発足させた「ターゲティングミトコンドリア プロジェクト」の研究成果が投入されているドリンクタイプのサプリメントシリーズです。

ミトコンドリアはほぼすべての細胞に存在する細胞小器官。 「細胞のエネルギー生産工場」とも言われており、生命の根幹を支えています。ニナファームはこのミトコンドリアに着目し、研究開発を推進しています。

「ターゲティングミトコンドリア プロジェクト」の技術的な核となるのが「マイクロバイオータ（微生物）」と、マイクロバイオータが作り出す「メタボライト（代謝産物）」だといいます。

「サンテアージュ ジェネシス 2022」にはオヴェルデの千寿オリーブの中でも最長寿の「ZEUS」にあるマイクロバイオータが生み出したメタボライトを含む、独自成分オキシリア（オキシリア ゼウス バイオータ）が配合されています。この「サンテアージュ ジェネシス 2022」はサンテアージュ会員向けに30,000本、用意されているということです。

まとめ

抗酸化に関するさまざまな分野のエキスパートが集い、最新の情報を基に研究・開発できる画期的なシステムを持つ会社、フランス・ニナファームの日本法人・ニナファーム ジャポンは女性として一生を美しく生きる「ポジティブエイジング」をテーマに商品開発・販売を行なっています。

西洋人とは異なる日本人の生活環境や肌、スキンケア習慣などを踏まえ、日本人の肌のメカニズムを知りつくした研究者とのコラボレーションで、洗顔石鹸の「サヴォン アンベリールシリーズ」やハリ・うるおいラインの「アクティアージュシリーズ」、さらには「ヴィブランシリーズ」「フローラ バイオシールド シリーズ」「ゼロ グラビティシリーズ」など、日本人の肌に合ったエイジングスキンケア製品や健康食品・サプリメントを製造・販売しています。

会社概要

企業名：株式会社ニナファームジャポン
取締役会長：ベジット・イディアス
代表取締役社長：那須　みずほ
代表取締役CEO：大島浩道
所在地：東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル 3F

外部リンク

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