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ラズベリーパイ4Bに電源スイッチをつける


ラズベリーパイ4Bで色々と実験してきたが、電源スイッチがないと色々と不便なので取り付ける。参考にしたのは以下のページ。

電源スイッチで使い勝手は良くなったが、電源を切ってからボードは熱を持っていて、バッテリーも減っている。アイドリング状態でも電力を消費しているからだろう。この辺は普通のノートパソコンでも同じ。


ラズベリーパイに電源スイッチを取り付けた。これで使い勝手は格段に向上したが、一つの疑問は電源をOSから切った場合に、電池はどれだけ持つのかという疑問。それで計測してみた。

0:00 100%
2:10  91%
3:05  87%
4:20  81%
5:08  78%
6:00  74%
7:30  67%

ここまでで概ね6時間で25%の消費そのままさらに一晩放置

16:00 27%
17:30 17%
20:30  0%

 CIOの10000mAhバッテリーでラズベリーパイ4Bと7インチモニターを接続した状態では、バッテリーがなくなるまで20時間半程度という結果になった。  もっともこのCIOのバッテリーを使用している理由は、このバッテリーがパススルー充電対応のためで、通常は給電し、使用時にバッテリー運用というようなことを考えていたため。昔のノートパソコンも充電はこんな感じだったなぁ。

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