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モンブラン

モンブランとはmont blancと書いて『白い山』の意味だ。我々の知識では万年筆、山、お菓子等の名前で記憶にある。

元々、アルプスの山の名前である。

万年筆のモンブランはキャップの頭にあるマークが、山頂の白い雪をイメージしているのだと類推できる。

お菓子のモンブランはモンブランの山の形に似せて作ったと思われる。白いトッピングが最適だと思うが、何故かケーキ屋で見るモンブランは、栗を使っているのか茶色をしていることが多い。

あるお菓子屋さんで、イチゴのモンブランなるものが売っていた。ピンク色だ。もうこうなると色などどうでも良いのだ。

青あざ(目の周り)を black eye 、腹黒いを yellow stomach(腹黄色い)、真っ赤な嘘を say blanc(真っ白な嘘)、ピンク映画を blue film などと書いた雑誌を読んだことがある。色の感じ方は国によって違うみたいだ。

英語の辞書を調べてみたら、色を表す言葉は、色意外に色々な意味を持っていることが判明した。yellow (臆病)、black (悪い、悪意のある)、white (善意の、悪意のない)、blue (憂鬱な、下品な)、pink (左翼がかった)、red (共産主義者)、green(未熟の、青ざめた)、 brown(焦げ目をつける)、 purple(帝王の、華麗な)、 gray(陰鬱な、どっちつかずの)、 silver(ソフトな、説得力がある)、  

gold(金)これは共通だった。


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