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フランス暴動

TV が賑やかに、フランスで暴動が発生して、どんどん拡大している様子を報道しています。

アラブ系の少年が運転する車の検問を、突破しようとして射殺されたことに対する民衆の抗議行動だそうです。

商店の窓ガラスを割り、店内に侵入して商品を略奪しています。
我がちに、沢山の人(人の形をしています)が加わり、誰も止めようとしません。

少年の射殺に対する抗議行動が、略奪強盗行為だそうです。

フランスでは1981年に死刑が廃止された。ミッテラン左派政権の下で死刑廃止を実現した弁護士出身のロベール・バダンテール法相(当時)は式典で挨拶し、「死刑は人類の恥であり、死刑によって凶悪な犯罪が後退することは決してない」と言明し、死刑反対の信念を改めて表明した。死刑はその後、欧州人権条約において禁止の旨が定められ、欧州連合(EU)加盟国においては全廃されており、処刑が継続されている国は世界全体でみると半数に満たない。

在仏日本商工会議所

そういえばフランスでは死刑が廃止され、現場で射殺することに切り替えたようです。

裁判の手間も省け、再犯防止に直結しています。

狩猟民族の行動パターンは、常に獲物を狙っていることです。
スキあらば所有権に関係なく、視界にあるものを自分の管理下におこうとします。

ロサンゼルスでも度々起こる、このような狩猟的略奪行為に違和感を覚えるのは、農耕民族である「日本人であるから」かなと考えております。






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