遺伝子異常
トマトの花芽の先に新芽がついてまた成長を始めました。その新芽にまた花芽がついているようです。
こんなことがあるのかと驚いています。
気候の変動でこうなったのか、RNA の転送ミスで異常形質が発生したのかは判断できません。
通常の花芽はこのようになっており、その先には新芽がつくことはありません。
RNA は反応性の高い一本鎖の分子なので、DNA とのやりとりで、このようにミスプリントを発生させて、新しい形質を作り出します。
そして、環境に適応した個体だけが存続するという、実にうまい方式を考え出したものです。
自然というか神というか偉大な力が働いています。
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