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第19話|レポート|【東京冒険04】圧倒的で感動的で理想的超えて完璧な【閑話休題】

伝わるように書こうとするとそれなりに疲れるので

今回は思ったことそのままだだ流す回。

(多少わけわからなかったらスルーしてください。)


東京行く時、進撃の巨人メドレー聴きながら

車を走らせていたんだけど【存在故の自由】というフレーズが

入ってきた。


そう、自由はもう求めるものじゃなくて、

全ての行動の動機そのものなんだと思うんだ。


全ての存在・非存在の祈りの果てに今があるとするなら、

僕らがすることは自由を謳歌することにほかならない。



マズローさんには申し訳ないけれど、

以前、欲求を一つずつ捨ててみる実験をした。


承認欲求いらない。

「私が」やり遂げることにこだわらない。

わたしが一個体として存在することにしがみつかない。


社会的欲求いらない。

集団、会社、家庭、家族、ごめんね。

一旦放棄するよ。


安全欲求いらない。

経済的な安定さようなら。

お金がなければ終わりだなんて妄想だ。


生理的欲求いらない。

脳の危険信号なんて無視だ。


そうしたら、たどり着いた答えはとってもシンプルで。


「あなた」を喜ばせたい。

「あなた」の笑顔が泣けるほどうれしい。

「あなた」に会えることが嬉しい。


それだけだった。


わたしにまつわるすべての欲求が溶けて解けて、

世界には「あなた」しかいなくなった。


それも超えて、せかい=わたしそのものだった。

あなたはわたしを喜ばせるためのわたしだったのか。


私に関しての悩みはなくなった。

だって、悩みを作ってるのもわたしだったんだから。


今まで無いから作らなくちゃ。

と思っていた様々な意識はどっかに行った。


そこにあるのは、絶対的自由だけで

その自由という動機が世界を動かす。


ーから0、ーから+へ向かおうとする

閉ざされた宇宙の中を行ったり来たりするための動機はもう卒業だ。


もし、家から突然温泉が湧き出してきたら、

あらあらどうしましょ。

おすそ分けする?温泉でも始めちゃう?

このお湯どうするの?

ってなるじゃない?


そんな感じ。

尽きることのない自由の温泉が湧き出すから

それを根拠に僕らは行動する。


自由を持て余しているから、動きたくてたまらなくなるんだ。


そしてその温泉は、

今、唯一の欲求

「あなた」を喜ばせたいに注がれている。


そこからは「あなた」のことばかり考える生活になった。

「わたし」の幸せはもう私が願わなくてもよくなった。


世の中は交換じゃなくて循環でできている。


永遠の片思いの追いかけっこみたいな。

誰かが誰かを想うことで、世界は循環する。


それでいてみんなが

あなたを幸せにすることで幸せなら、

きっとうまくいく。


交換のクローズドサークルは作らなくていい。

循環させればいい。


あなたに渡したものが

あなたからわたしに返ってくるなんて

どう考えてもシステム的に破綻しているルール設定。


鶴はおじいさんに無理に恩返ししなくてもいいのよ。

鶴として生きることで世の中に返せる恩送りもあったはず。


だけど、あなたにありがとうの気持ちを返したい。

その方向性は世界に秩序を与える。


愛とは重力であり、引き合う孤独の引力だ。

愛に縛られず、自由ゆえの愛を生きればいい。


そんな世界観で今を生きている。

なんか唐突に書きたくなったので書いてみた。

→次回へ続く


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広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。