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【志々島時間】質を感じる時間をプレゼントしたい

少年少女を取り戻せ。

都会のルールと記号から離れて時間をゆるめた時

映し出されるのはどんな世界か。


今年の5月から『志々島國創り』というプロジェクトを始めました。

香川県にある一つの島を舞台に

そこに集った人がそれぞれの夢を叶えるプロジェクト。

先日、9月26日、志々島に4回目の訪問をしてきました。

その時に私がこの島と何をしたいのか。

やっとわかりました。


来月から毎月1回ペースで、志々島に行こうと思うので、

もし、興味のある方・志々島時間を体験したい人がいたら

一緒に行きましょう。

こちらよりご連絡ください。


また、島に直接行かない人にも、

写真や映像、自分の見てきた風景を通じて

伝えたいことをこうやって記事にして伝えることができたらいいな

と思っています。


志々島時間という特別な時空間


人は周りの環境、周りにいる人に影響されて生きています。


最近、わたしは大阪で生活をしていて、

また、周囲の人と話をしていて、


「早いな」

「重いな」

「うるさいな」


と思うことが増えていました。


(ここだけ見ると、あらあら。という感じですが、

 悲観的な話じゃないんですよ。)


最先端の情報を各種メディア・SNSで毎日どんどん摂取して、考えを更新しながら、経済の仕組みや社会構造について議論する生活も好きです。


次の企画やプロジェクトをめきめき考えたり行動している時間も好きです。


でも、おかしいな。


いろいろな情報が、言葉が、

記号のように、

紙のような軽さで、

過ぎ去っていくようなこの違和感はなんだろう。


時間が 会話が過ぎ去っていく。


を感じない。


四角い天井、白い壁、機能的なワンルーム。


アスファルトの道、看板、文字による広告。



「考え」「思考」「意図」のざわめく日常は、

うるさくて

あったかくなくて

やわらかくなくて


心が寄りかかる場所がない。


もっと時間の速度を落として、

一秒をじっと感じられるような

そんな速度で

今をゆっくり味わってみたい。


温度 質量 輪郭。

ひとつひとつと丁寧に向き合うことができるような

時間と空間が欲しい。


そんなことを思っていました。


そして、

それが全部志々島にあることに気づきました。


今の自分にとって、

月に1回志々島に行くことは、

考えすぎた

知らないうちに緊張した

メンテナンスとしてすごく心地よく作用しています。


と話す時間。

と話す時間。

と話す時間。

と話す時間。


時には、少年の心で無邪気で大胆に仲間と冒険しながら。

時には、少女の心で世界に自分しかいないような空想をしながら。


志々島時間は忘れてしまった自分の心を

取り戻すには最適の時空間


都会のルールと記号から離れて時間をゆるめた時

あなたの心が映し出すのはどんな世界か。


それを一緒に体験しに行きたいです。

私は、そこに触れてやっと取り戻せたから。


noteでも志々島時間を紹介していきたいと思います。

お楽しみに。


サカキミヤコ


広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。