気づきという価値の生産性向上キャンペーン実施中|想像力を拡張し地球と貿易をする|75億人システムを活用する
最近、気づきの共有ブームが起きている。
■もくじ■
1.「たくさんの人システム」の方が気づきの生産性が高い
2. 想像力を拡張すると地球が富む
3. 次元を超えてせっせと地球に資源を輸入する人間という役割
4. 話を戻して、気づきの共有ブームへ
5. 最後に課題の共有
1.「たくさんの人システム」の方が気づきの生産性が高い
地球にこんなに人間がたくさんいるのは、分散処理をするためだと思っている。
もし地球に1人しかいなかったら、地球は1日に1人分の気づきしか生産できない。
だけれど地球に100人いたら、地球は1日に100人分の気づきを生産する。
なので、地球に1人システムより地球に100人システムの方が生産性が高いといえる。
そういうわけで、地球にはたくさん人がいるのだと思う。
地球を1つの生命体と考えた時、分身である人間を使ってたくさん気づいて富んで行きたいのだろうと解釈している。
2. 想像力を拡張すると地球が富む
気づきが増えると、想像力が拡張される。
人は想像力できないものを、物質世界に形作ることができない。
想像力が広がれば、物質世界には今まで見たことのないものがたくさん現れだす。
想像力が広がらなければ、今想像できるものが世の中に出尽くしたらそこで頭打ちになる。
だから、想像力=気づきをたくさんの人間を使ってせっせと毎日生成することは、結果的に富むことにつながるし、地球にとって結構楽しい活動なんじゃないかと解釈している。
3. 次元を超えてせっせと地球に資源を輸入する人間という役割
以前、人間の特性について考えていた時に、人間には貿易的特性があることに気づいた。
人間は、想像の世界という仮想世界を持ちながら、物質世界で暮らしている。
そして、想像の世界でこさえたものを、物質世界で形にしたがる。
なぜか現実化が大好き。
わたしは、この性質を見てこれは輸入だなと思った。
この活動は、人間が与えられた役割のように見える。
植物や動物はこの活動に興味がなさそうだし、霊体や光のみなさんは物質世界での形を持たないから直接の輸入は不得意そうだ。人間にラブコールを送ったり、下りたり、お告げという形で連携して物質世界に関与している。
というわけで、気づいて、想像して、物質世界に形を輸入するという貿易商人の役割は、世界全体から見た時に人間の特性を活かす絶好の役割だと思うのだ。
4. 話を戻して、気づきの共有ブームへ
冒頭に書いた「最近気づきの共有ブームが起きている」というのは、ここまでに書いた理由からだ。
せっかく今の地球は75億人システムなんだから、広がった想像力はシェアして共有しあいたい。
わたしが1日過ごして気づいている間に、他の誰かが1日を過ごし、違うことを気づいている。
誰とも交流することなく、一人だけで考えていたら、シェア機能が働かず、せっかくの75億人システムは、地球に1人システムになってしまう。プラットフォームを使い切れていないのはもったいない。
シェア機能については、IT(計算機)の方が先をいっていて、クラウドで繋がっていれば、一人の気づきは全個体に共有される。
それに比べ、人間は今のところ気づきを発信してそれを受信するというアナログな手段しか持っていない。
無意識レベルでは繋がっているので、テレパシーに近い情報共有は行われているだろうけれど、人間が意識的に想像したり演算したりする時、材料が意識上に上がっていないと取り扱えないから、まだテレパシー型共有だと物足りない気もする。
となると、気づきの共有のためには個々の人間が積極的に発信と受信をする必要がある。ひとりひとりの気づきが大切な価値となり、世の中にアーカイブされていく。
以前は受信する気づきはマスコミが大衆に向けて発信したものと、日々顔を合わせる人との会話のみという時代もあった。
そういう体制の時は、有名でない人で離れた場所に住んでいる人の気づきは入手しづらかった。
だけど、今はインターネットで繋がろうと思えば、1/75億人の気づきを受信できる。
有名とか有名じゃないとか、
確かな情報かそうじゃないかとか、
大したことないとかあるとか、
そういうのは関係がなくなっている。
自分が開拓を進めたい方向に、想像力の掘削作業をしている地球上の仲間を見つけ出して、その人の気づきを摂取することが生産性を上げ効率よく物事を進めることにつながると思っている。
5. 最後に課題の共有
そんなわけで今、気づきの共有ブームだ。
誰かの気づきを共有したいし、自分の気づきも提供したい。
そして、想像力を拡張して、そのスピードに追いつくくらいの創造をしていきたい。
受け取って選ぶことは慣れているので、受信は結構好調。
だけれど、発信が課題だ。
気づき⇄行動の速度が上がっていくと、気づきの量がどんどん増えていく。
何を発信しようか。どんな形で発信しようか。
わたしの24時間のうちの何を切り取ったら良いのか。
これが現在の課題。
気づきという価値の生産性向上キャンペーン、実施中であります。
記:サカキ
広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。