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第17話|レポート|【東京冒険02】ともすればカオティックな僕らの頭の中。【コトの発端】

自己紹介に困る人が結構好きだ。

かなりの確率でそいつは面白い


「何されているんですか?」

『ええと、どこから話そうかな...』


何をしているかと問われると非常に困る。

だけど、何かに向かって動いているコトは確かで。

いろいろやり過ぎていてもうなんだか把握していなくて。


つかみどころがないのは、

自分でも自分の動機の正体をつかめていないから。


自分を形容する言葉がないのは、

世の中にそれにふさわしい枠組みがまだ用意されていないから。


だけど自分が動くことで周りの人にハッピーを生み出したい。

そして、その動きによって自分もハッピーになる。


今回の旅の主犯格・Akihiro Nakazatoo氏はそんな奴。

コトの発端 。時系列。

セーブポイントに長期滞在していたむちこ氏から

「みや子さんと話が合いそう」な人を紹介される。

そして、Facebookでコンタクト。それが11月20日。

いきなり変な会話からスタート。


自分の言葉使って話して、すぐに分かり合えるのは、

それまでお互い似たようなコトを違う場所で考えていた証。


時が訪れたからやっと会えた。

それだけのコト。だから話が早い。


そうそう、私ももう少し大きな祭りをしたかったんだ。

人生をかけた大きなをね。


もっとみんながやりたいようにやって爆発して生きるためには、

あとちょっと。


その「ちょっと」を動かす一手。

そんな何かをしたかった。


それが仕事なのか、事業なのか、趣味なのかはわからないけど、

とにかくそこに向かうための動きをしたいという欲望。


よくぞ現れてくれた。

大変お待たせしました。


そうして、今回の東京冒険は形作られていく。


「もうこの体の私1人が

手の届く範囲はやり尽くした感じがしている。」


いろいろ話すうちにお互い、

自然現象のように事件のように、

いろいろな人と関わりながら

その人に影響や変化を促す動きをしているコトが判明。


Akihiro氏は東京で。

私と鬼頭さんは大阪で。


そして、そろそろ1人でできるコトの範囲を超えたい欲求

が発生している頃ということも分かった。

そして、

「自分だけでなく回りだけでなく回りの回りまで

巻き込まれてくような何かを仕掛けよう」という

大枠の方向性が決まる。


『友達の友達は友達作戦』

まずは、お互いの周りの友達を紹介しあってを広げちゃおう。


オンラインもいいけど、リアルで会った方がもっといい。


言葉や考えで出会うより、

直接会って、同じ空間で同じ時間を過ごしたら、

もうそれだけでOK。っていうことは

今まで何度も経験している。


100ページのブログより、1回の逢瀬を。


この時点でこの動きの着地点はまだ見えない。


何のために

何を達成させるために

何の目的で


そういうのは後から付いてくる。

とりあえず今の直感に従って、

「東京行ってみんなと会うんだ!!!(≧∀≦*)」

それに向かって突き進んだ。


でも、ここを通過していったら

何かものすごい面白いことが生まれていく予感だけは

たっぷりあった。


つながりがコトを生む。


そして、今まで見たこともないような

あったかくて生き生きした何かの動き

たくさんの人の中で生まれていくような

そんなイメージに動かされて行動する。


そんな実感の中にいた。



そしてそこから怒涛のオンライン交流。


そして、そこからAkihiro氏、

天狗のように飛び回ってくれた。


まさに神業的なはたらきだなぁと見とれていた。

事前にFacebook経由でいろんなつながりを作って、

人の出会いをコーディネートしていく。


神的動きだから、かなり突発だし、

人によっては天災に感じられるようなこともあるだろうけど。

例えば、

(突然グループが組まれ、人々が召喚され、初対面の人が驚く場面。

 私もたまにやるので人のこと言えないが、行動力半端ない。

 人によっては行動や計画の自分なりのリズムがあると思うので

 今回の旅でこの突発さで迷惑かけた方すいません。

 反省しつつ、次に生かします。) 


実際、天狗っていう名前で呼ばれていたりもするようだけれど、

あっちこっちの知り合いや面白い人を

飛び回ってつなげて繋げてツナゲテ、

それに尽力しまくってくれた。


おかげで東京冒険はどこに行っても

あったかい人たちに囲まれる幸せの中にいた。

※撮影許可取れてない人もいるからちょっとちっちゃめ写真で。


今回の東京冒険の主犯格には

Akihiro Nakazatooがいる。


今回の冒険を語るにあたって、

それだけは最初に書いておきたかった。


本当にありがとう。

優しさと思いやりと情の塊みたいなやつ。

今までこの人すごい頑張ってきたんだなぁという実感。


そして、これからが本番。

楽しみましょう。

せっかく出会ってしまったんだから、君を活かすよ。


→次回へ続く。


東京冒険日記はこちら。

広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。