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雑記:写真加工するのと音楽つくるのって何か違うだろうか、いや違わない(反語)

・みんなCANVAでデザインはするけど、Garagebandで作曲する人が少ないのはなんでなんだろう。
・定期的に大きな音で心臓をビクってさせておくと、アイデンティティが小さくならない気がした。

たまに大音量でクラブミュージックとかロックとか聞くんだけど
「聞こえる」音量じゃなくて「鑑賞する」音量まで上げると
心臓がビクってなるのがわかる。
もしくは、脳がピリッてなる。

「あ。今、恐怖を感じたな」っていうのがたまらない。
日常的に受けない刺激を受けて、脳が異常事態宣言を告げるんだと思う。

危ないですよって。
あなたの自我が危険にさらされましたよって。

身を委ねるのが怖い
そちらに行っていいのかわからないけれど
行きたい気持ちもある
行ってしまったらわたしが無くなってしまいそう
でもそれも案外良さそう

そんなことが
言語ではない層で行われていそうな恐怖のアラート。


人間は定期的にこういう感情になっておいた方がいい


ずっと人間やっていると、いつの間にか自分が
<身長165cm、体重50kgの物体>だと誤認する。


いや、それ違うでしょ。


それ、自分ちゃうよ。
それ、アバターの方や。

本体は想像力の方でしょ。


そうだった、本体の方で作戦練って
アバター動かしてゲーム進めてるんだった。

これを忘れちゃうと、人間はどんどんアイデンティティがちっちゃくなっちゃう。


だから、たまに大音量で音楽聴いて
乗っ取られる恐怖を受け入れる体験をたまにしておくのは大切。

肉食系の方はセックスでもいいと思う。
とりあえず、乗っ取られる/委ねる/恐怖の向こうに自分の意志で行ける/感覚を
たまにしておくと
何かしようとした時に
人間の自分が「新しいこと挑戦するの怖い」って思った時に
自らの意志で解除して可能性を広げられるよ。


恐怖の向こうに、身を委ねちゃえば自我は乗っ取られて

自分の境界線は無くなって

どこまでも広がる想像力の世界が本体であったことを取り戻せる。

著 + サカキ

広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。