Ep1.まとめるのと確認するのは他の人がやればいい|行動力がありすぎて とっちらかすのが得意な台風さん人の秘書やってます。
直感派で、人から依頼や約束をもらいまくって、毎日予定で埋まっていて、
義理深い人だから、何かしてくれた人には、それ以上に返したくて、
身の回りの人々が喜びそうなことをしまくっていたら、
経済的にも、情報的にも収集がつかなくなっていた・・・。
こんにちは、サカキです。
ただいま、こんな人の秘書的サポートしています。秘書というより、ドラえもん業です。一緒にどら焼き食べたりマンガ読みつつ、困ったときや冒険に行くときはひみつ道具でサポートします。
やり散らかす人はやり散らかすことだけに集中すればいい
全部自分でしようとするから破綻する。「こういうこともしないとね」ってアドバイスしても、向いてないことは人はやらないから、それに気がついた人がすればうまくまわる。
これから書くにあたって、「行動力がありすぎて とっちらかすのが得意な人」って毎回書くと長いので、その人のことを台風さんと呼ぶことにする。
台風さんはとってもパワーがある。気がつくと、あちこちで誰かと会っている。
台風さんと出会ったばっかりの人はこう思う。
「行動力があって、幅広い人脈とつながっていて、すごいですね」
そして、台風さんと付き合いが長くなってきた人は次第にこう思い始める。
「また頼まれて行くの?お金ちゃんともらってる?大丈夫?自分の時間取れてる?」
台風さんはよく心配される。だけど、「大丈夫大丈夫!」といつでもパワーいっぱい。
台風さんはお金が苦手。気前よく「いいよいいよ!」ってなんでもしちゃうけれど、気がつくと焼け野原だ。
信用貯金口座はは貯蓄額増の一途をたどっているし、持ち前のサバイバル精神で、どうなってもなんとかできるという自信はあるんだけれど、
さすがの台風さんも、経済的に回らなくなってくると、ふと立ち止まる。
なにかボタンを掛け違えているのかしら。
この動きを続けていっていいのかしら。
今、そんな台風さんにドラえもんしに行っている。
色々話を聞いていて台風さんの弱点を見つけた。
台風さんの弱点は、4つ
①自分が関わっているものが多すぎて把握していない
②つながった縁を次に進めるイメージがない
③やってきたことを記録・蓄積していない
④はじまりとおわりを意識していない
まずドラえもんは、そこに対するひみつ道具を作ることから始めたよ。
やり散らかすのが得意な人が平均的に色々やる必要なんてないんだ。
弱点に気づいた人がそこを補完する動きをしたらどうなるか実験してみている。
<今日のこっそりひとこと>
広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。