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あなたの悩み方を教えてください|【解決する悩み方と解決しない悩み方】|気づきサプリ

悩む時って、どうやって悩んでますか?

わたしは悩み方には2種類あると思っている。解決する悩み方と解決しない悩み方だ。(最近この切り口多いな...まあいいか)


①解決しない・絡まっている悩み方と、

②解決する・過程としての悩み方

あなたはどっち派?


それぞれこんな特徴を持つ。

①絡まっている悩み方

何を解決したらいいのかどうなったら悩み終わるのかがはっきりしていない

・望んでいないのに結構不安

・今まで気づかなかった自分の気持ちに気付いたり、と収穫はある

・時間経過によって悩まなくなるタイミングが来るか、状況が変わって悩む必要がなくなるか、他に集中することができて悩む暇がなくなって終わる

・本質的には解決していないので、何かのきっかけで不安と共に再発することが多い

・解決しない


②過程としての悩み方

・違和感を感じてから、何を解決したらいいのかがわかり、ゴールが見えて、解決方法が見つかるまでの期間を指す。

・不安にもなることもあるけれど、いつかは解決することがわかっているので、まあこんなもんだろうという余裕がある。

・再発することもあるが、同じようなテーマで再発した際は、慣れてくるので受ける不安ダメージは減っていく。

・解決する


まとめ

色々な人の相談に乗って気づいたけれど、悩みというのは非常に奥が深いたしなみだ。

人は解決するために悩むのではない。悩んでいるとは言っているけれど、実は解決を望んでいない人も結構いる。

①の解決しない・絡まっている悩み方は、人間に憂いと葛藤と苦悩をもたらす。人によって結構これは気分のいいものだったりする。わたしも音楽家をやっていた時は、これこそ人間の妙!とか思ってよくずーっと悩んでいた。多分好きだったんだと思う、悩んでいる時のあのモヤモヤした感じ。光も出口もない感じ。 

そういう人だから『みんな!悩みを解決していこうよ!』と推奨したいわけでもないんだけれど、何十年も悩み続けていると流石に飽きる。

そして疲れる。わたしは疲れた。

生きるエネルギーの大部分を悩むことに持っていかれると、行動するエネルギーまで手が回らないので、人生にあまり変化が起こらず本当に飽きる。

なので②の解決する・過程としての悩み方もスキルとして持っていていいんじゃないかな?と思って気づきサプリとかを色々書いている。

本当にどっちでもいいのよ。

結局あなたが自分の人生を面白おかしく過ごしてくれたらわたしは嬉しいから。そういうスタンス。

そういうわけでこれから、②の解決する・過程として悩み方のやり方を徒然に書いていくことにするね。

著:サカキ

広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。