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第28話|レポート|気まぐれ経済推奨中Ⅲ【ゆるさって実は最強の自己鍛錬だったりする】

<前回の続き>

(3)なぜ気まぐれにこだわるのか。

最後。


この記事の中でも「気まぐれのいいね!」という言葉を何回か使っていますが、なぜ、気まぐれにこだわるのかというと、

気まぐれというゆるさが自分は好きだから。
ゆるさを身につけることが最強の自己鍛錬だと思っているから。

という個人的な好みから来ています。


人は、毎秒変わっていく存在

その時その時で余っているもの・低下しているもの・考え

気まぐれに移り変わっていくのが自然だと思っています。


固定された自分なんてないわけで。

私は、気分を大切にしたいし、相手の気分も受け入れたい。

直感って人間に与えられた才能だと思っているから。


今まで一人でごちゃごちゃ考えていたのに、

突然誰かと話していた時に閃いた

直感に従ったらうまくことが進んだりするものです。


直感に従う行動方針にしていると、


「計画していたけど
なんか気分が乗らないから今日はやーめた。」

なんて日常茶飯事。

だから、何かするにしても

上記のようなかっちりした循環システムにするのは避けたい。

今の自分のキャパだとまだ気分を受け入れるゆとりがなくなりそう。


なので、下記のようなゆるさでいられる体制でいたい。


ゆるさって許可の幅だと思います。

人に対してじゃなくて自分に対しての。


自分に対して「(やりたいけど)これはしちゃいけないこと」

って決めて我慢していると、

相手がそれをした時に許せない。


どうしても

「私は我慢しているのに

なんでこの人はこんなにワガママに振る舞っていいと思っているんだ。

っていう無意識の攻め心が反応してしまうから。


自分に対して「何をしてもいいんだよ」って許可できていると

相手の自由も受け入れられるし、

場面によっては、相手が心地良いように合わせることもできる。


そして、

ゆるさって、許可の幅とともに自己主張できないと

実は成立しないものです。


ゆるいだけだと、

何も決まらないし、人と何かを一緒にやるのは壊滅的に難しい。


私はこうしたいって自己主張するコミュニケーション

×

ゆるさによる受け入れの広さ

があると、

お互いの自由を尊重しあった上で動けるなぁと

実感しております。


もともと、

許容の幅もないし自己主張も特になかった自分としては、

このコミュニケーションができるように

日々鍛錬するためにゆるさを極める毎日を過ごしている

と言っても過言ではありません。


というわけで、旧セーブポイントに「昨日来る」と言っていた旅人がまだ来ませんが、これもゆるさ・気まぐれ経済圏の特徴ということで、私はじっくりnoteを書きつつ、自分の時を過ごしております(笑)


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みんな自由に自分の時間を過ごしつつ

交わった時にはお互いの意見を交換し

素直な気分で「いいね!」と思ったら

応援し合える世界であったらいいな!

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ここまで読んでいただき感謝。

何か響くものがあった方は

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著:サカキミヤコ

広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。