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もくせい舎の石けんについて(1)分類

 もくせい舎の石けんは植物性と動物性に大別できます。傾向として植物性のものは柔らかく軽い泡立ちで、動物性の石けんは固くクリーミーで傷みにくい傾向があります。「その他」にはどちらもあります。

 当舎では最初に「基本のマルセイユ石けん」の制作から始め、順次バリエーションを増やしていった経緯があります。上表では動物性石けんの源流はパルマ・クリスティですが、実は佐和山の方が先に作られています。植物性の石けんはココナッツ油とパーム油の配合比で最初のマルセイユ石けんの影響を残したものになっています。おじゃるシャンプーは最後のため、双方の影響を受けています。なお、名前が同じであれば製品番号が異なっていても同じ配合です。

手作り石けん もくせい舎
https://mokusei-sya.shop-pro.jp/

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