1R：試合開始早々、馬場はディアスに向かっていき、パンチやキックで圧力をかける。ディアスは馬場の攻撃をかわしながら、ジャブやローで応戦する。馬場はディアスをケージに追い込んでクリンチに持ち込み、膝や肘で打撃を繰り出す。ディアスは馬場の首に手を回してギロチンチョークを狙うが、馬場は力で抜け出す。馬場はディアスをテイクダウンしようとするが、ディアスはバランスを崩さずに立ち上がる。両者は再び打撃戦に戻り、激しい打ち合いを続ける。ラウンド終了間際、馬場はディアスの顔面に強烈な右ストレートをヒットさせるが、ディアスは倒れずに耐える。10-9で馬場がリード。

2R：2Rも打撃戦が続く。馬場はパワーとリーチの差を生かしてディアスにダメージを与えるが、ディアスも負けじとカウンターやコンビネーションで応戦する。ディアスは馬場の目にカットが入ったことに気づき、積極的に攻める。馬場は血が流れて視界が悪くなり、ディアスの攻撃を防ぎきれなくなる。ディアスは馬場の顎に左フックをヒットさせてダウンを奪う。ディアスは馬場の上に乗ってパウンドを浴びせるが、馬場はなんとかガードをキープする。ディアスは馬場の腕を取ってアームバーを狙うが、馬場は力で防御する。両者はグラウンドでの攻防を繰り広げるが、決着はつかない。10-9でディアスがリード。

3R：最終ラウンドに入り、両者ともに疲労が見える。馬場はカットの出血が止まらず、レフェリーからドクターチェックを受ける。ドクターは試合続行を許可する。試合再開後、馬場は勝負を決めようとしてディアスに飛び込んでいくが、ディアスはすばやく身体をかわしてバックポジションを取る。ディアスは馬場の背中に足を絡めて体勢を固め、首に腕を回してリアネイキドチョークを極める。馬場は必死に抵抗するが、力尽きてタップアウトする。2分23秒、ディアスのサブミッション勝ち。