ドーナツを(の)穴だけ残して食べる方法とりあえず4つ

ドーナツの本

ドーナツが好きだ。

ミスドで一番好きなのは今はなき「ホームカット」。…というくらい年季の入ったドーナツ好きなので、あまり本は読まないのだけれど、これだけドーナツを主役に据えた本を見過ごすわけにはいかなかった。

ところが表紙を眺めているうちに「ドーナツを穴だけ残して食べる」方法を思いついてしまった。

それは…!

ドーナツを、穴を残しつつ、一見して「ドーナツだな」と感じることができない状態まで食べること。

そうすれば、それはもはやドーナツではなく、それでいて穴は残っている。

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ちなみに、これは「ドーナツ『の』穴だけ残して食べる方法」にはならない。ドーナツらしさを無くした穴は「ドーナツの穴」とは言えないからだ。

しかし、「ドーナツ『を』穴だけ残して食べる方法」としては完璧じゃないか? なんだ、解決してしまったじゃないか…

としばらくご満悦だったのだけど、屁理屈を捏ねればもうちょっと違う案も考えられそうだなと思った。

敬愛する小学生男子のノリで、考えてみよう。

たとえば、「ド」「ー」「ナ」「ツ」「の」「あ」「な」という文字の形をしたドーナツを作り、「あ」「な」のみを残して食べる。

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または、ドーナツの穴をなぞり書きしてからドーナツを食べてしまえば、ドーナツの穴が紙の上に残る。

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こんなにドーナツの穴のことばかり考えていたので、明日普通にドーナツを食べても心の中にドーナツの穴だけが残るだろう。

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ドーナツの穴は穴は永遠に、心の中に残るのであった…

(とか言ってないで、せっかく買った本を読みましょう)

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