Twitterで起きた高専の検索避けについての個人的意見

どうも、やくたです。
Twitterで起きた高専の検索避けについて元高専生として気になったので、個人的意見をまとめてみました。

今回の話、論点は3つだと思います。

1.高専生の交流のために配慮してほしいという要望
2.未成年が検索した時にR指定が表示されないよう配慮する
3.創作側が実在するものとの棲み分けを行うこと

それぞれについて気になったことと個人的考えを以下に記載します。

1.高専生の交流のために配慮してほしいという要望について

【気になる点】
①Twitter上で検索をかけて知らない人に話しかけに行っているのか?
②Twitterは匿名可能なツールであるので、検索かけて出た人が本当に高専生(元含め)とは限らないことを理解しているのか?
③他高専との交流をTwitterでしたい理由は何か?
【個人的考え】
実在する高専生と交流するのであればTwitterではなくFacebookを利用する、先輩や友達、先生等に紹介してもらう、知り合いとの交流ならリスト活用やチャットアプリを利用するなどの方が良いと思います。
自分たちの快適な交流のために他人に配慮を求めるのではなく、そもそも目的に適したツールを利用しましょう

2.未成年が検索した時にR指定が表示されないよう配慮するについて

【気になる点】
①未成年は何目的でTwitterで高専を検索するのか
②R指定が表示されないように配慮するというが、それは検索避けで良いのか?
【個人的考え】
自分が受験する参考にしたいのであれば、Twitterで検索せずに候補の高専のHPを見る、オープンキャンパスに参加する、学校の先生に相談して先輩を紹介してもらう方が良いと思います。
Twitter上で検索しても行きたい学校の情報とは限りません、正しい情報である保証もありません。
R指定の配慮については、確かにオープン公開はどうなのかなと思います。ですので、配慮するのであれば検索避けではなく年齢確認のあるサイトの活用をしましょう。画像を直接貼るから見えるのであって、案内URLの記載であれば問題ないと思います。年齢確認をかいくぐってまで見る人のことは考えなくて良いと思います。それ以上は過保護すぎるかと。

3.創作側が実在するものとの棲み分けを行うことについて

【気になる点】
①自分たちのための棲み分けですか? それとも配慮のためですか?
②配慮のためなら、誰への、何への配慮ですか?
【個人的考え】
自分たちのための棲み分け(同志が見つけやすいように、同志意外に見られたくない等)なら全然良いと思います。これも他に適切なツールがあるのでは、とは思いますが。
高専生、未成年への配慮のためというのであれば1と2の個人的考えであげた通りです。どちらも適切なツールを使いましょう。それ以外の二次創作目的ではない人への配慮であれば、そもそも高専で検索する理由がわかりませんが、これも適切なツールを使いましょうと思います。

まとめ

皆さんTwitterに何を求めているのですか? 目的に1番適したツールが本当にTwitterなのですか? なんでもかんでもTwitterでやろうとしていませんか? Twitterのメリットデメリットを理解していますか?

それぞれ目的に適したツールを使えば解決すると思います。
ですので、配慮のための検索避けは必要性を感じませんでした。

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