ここのところ調子が悪い。毎晩22時～23時に床に就くが、1時前くらいに目が覚めてしまう。それで5時まで布団の中でうとうとしたりしなかったり。睡眠が十分とれないのはつらいけど薬ものみたくない。酒がやめられればそれが一番いいのだろうが、冬の夜は他におもしろいことないし。まあもうしばらくの辛抱か。

今週はずっと、朝の読書は「奏でることの力」。今日は即興音楽、実験音楽、音楽療法、あたり。前者二つはロマン派以降の、現在も先進世界において支配的な「楽しい音楽」に対するカウンターとしての出自を持つが、結局現在（2000年当時）は音楽療法に腰をおろしている、という話。私は即興音楽についてはほとんど興味がないが、考えるところはある。まず、何かしらの、枠組みが全くない音楽、というのはありえない。そして、その枠組みがすでに作曲の一部なのではないだろうか。とすると、どんな即興音楽もその意味で何がしか「作曲された」ものではないだろうか、というようなこと。

それにしても眠いし気力が出ない。なんとか一日をやり過ごしているだけの日々。

朝、松屋でWエッグ定食ライス大盛り豚汁。昼ぬき、夜コンビニで買ったつまみと焼酎一合をホッピー割りで。