2018/2/1(木)

睡眠不足で二日酔い。昨夜は飲み始めるのが遅かったのと、面談で1時間、会合で2時間と、昨日一日で計3時間も人と話をしたので、その疲労から酒量が増えてしまった。電車で村上春樹の「めくらやなぎと、眠る女」。近年の、こってりした描写と比べると随分あっさり。とはいえ、これも(大抵の村上短編がそうであるように)ほぼ描写だけで読ませる小説には違いない。この頃の村上春樹は登場人物の死を便利に使いすぎるきらいはある。

西大井から大崎まで歩く間、5回か6回、猫が目の前を横切る。遠くの目の前を含めてだけど、普段はこんなに横切らない。どの猫も忙しそう。春はもうすぐだ。

月初なので他部署の手伝いで受け入れ検査の仕事。いつもより1日が早く過ぎる。