2018/2/5(月)

昨夜は23時に床に就いたが1時前に目が覚め、以降は小間切れの睡眠。坂口恭平がどこかに書いていたが、3時から5時の間の1時間は1日24時間のうち、もっとも長い1時間だ。昼間の3時間ぶんぐらいかな。

いつも通り5時半に家を出て、電車で若尾裕「奏でることの力」。死に行く間際、あるいはまさにいま死なんとしているとき、人はどんな音楽が必要か、という話。私はたぶん、この先長くないということがはっきりしたら、体が動かなくなるまでは、ウクレレを弾くだろう。できれば浜辺に行って、一緒に歌もうたいたい。たぶんCDとかラジオは聞かないんじゃないかな。それより、鳥の声や波の音、風の音を聞いているほうがいい。というのはいまでも同じだ。考えてみればいまだって「死ぬ前」であることに違いはない。

今日も手伝いで検査仕事。月曜は苦が多いので、頭使わない仕事の方が助かる。

朝松屋でカレーと豚汁、昼抜き、夜は家帰ってきてホタテと豆腐の鍋。とビールロング缶1本。