大学生で車を買うということ② 〜愛車との巡り会い〜

こんにちは、ツカサです。

僕は新卒4年目の20代で何を考えたのかジャガーのXJを買ってしまった変人なのですが、こちらは僕がジャガーを買うより前の、大学生だった頃に初めて車を買うことにした時のお話の2本目です。

今回は、僕が初めて買った車との巡り会いのお話です。

愛車との巡り合い

両親と車探しを始めてから数ヶ月。
ついに初めての愛車と巡り合う機会が訪れました。

いつも通り何気なくカーセンサーを眺めていると、何故か気になる1台の車がありました。


ごく普通の飲食店でアルバイトをしながら遊びまくってる大学生だった自分は、貯金もそこまであるわけではなく、なかなかシビアな条件で低価格車を探していたため、予算は絶対越えないようにしていました。


ですので、普段なら予算オーバーの車はスルーするのですが、その車は予算オーバーだったうえに、それまでまったく候補にも挙がっていなかった車種にも関わらず目を惹かれ、気付けば詳細を開いて確認していました。

しかもなんとその車があるのは偶然にも家から近い車屋さん。
これは見に行くしかないと直感的に思い、急いで親に連絡し、アポ無しでその車屋さんに向かいました。


愛車との初対面

車屋さんに着くと、そんな激安車は当然人気車でも何でもないため、争奪戦になるはずもなく普通に展示されていました。

ですが実物を見るや否や、今までまったく興味の無かった車種だったにも関わらず、

『あ、この車だな』

と直感的に感じた不思議な感覚は、今でも鮮明に覚えています。

ですが本当に買うかはちゃんと見てから決めないと、後から痛い目を見ます。

直感「だけ」を信じて買うことはさすがに出来ません。

ですのでそこからは直感を感じたというバイアスを排除し、それまでの父の技を見て勉強した知識を駆使して、購入を検討するからこそ余計に真剣に、機関系から車内の状況、乗り心地や使い勝手を見定めました。

実際にどんなポイントに着目して車選びをするのか?というお話は改めて別の機会でお話ししますが、良いところも悪いところも自分で分かる範囲で確認し、販売員の方にも臆することなく話を聞きました。

今となっては「お店に悪いことしたなぁ笑」なんて思いますが、激安車なのに数時間にもわたって車両を確認し、悩み、そしてついに予算オーバーにもかかわらず購入を決意しました。

そこから様々な交渉などに入っていくのですが、そのお話はまた今度ということで。

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