20代で外車を買うということ① 〜Jaguar XJの購入までのリアル〜
皆さんはじめまして。
僕は超絶普通の27歳会社員、ツカサと言います。
普通に大学を出て普通に就活をして何とか就職できた会社に勤めてまだ5年目の、特に何の特徴も特技も特殊能力も無いごく普通の下っ端サラリーマンです。
そんな僕が26歳の時に買ってしまった今の愛車は、ジャガーのXJというセダンタイプの車です。
何気ない会話の中で「車何乗ってるの?」と聞かれて
「ジャガーに乗ってる」
と言うと、上司にも同期にも後輩にも友達にも8割くらいの確率で驚かれます。
そんな高級車として認識されているジャガーですが、まぁ腐っても元々は本当に高級外車ということで、維持するだけでも国産の普通車とは違う部分がたくさんあります。
そこで、20代の薄給若手サラリーマンが訪れたディーラーで小馬鹿にされながらも何とか外車を購入し、その後どうやって維持していくのか、そのリアルを皆さんにお伝えし、
「車ほしいけど高いのかな…」
「まだ20代で外車なんて早いかな…」
「どのくらいお金かかるんだろ…」
と購入を躊躇ってる方々にとって、少しでも参考になれればと考えています。
そもそも『ジャガー XJ』とは?
トヨタでも日産でもベンツでもBMWでもなく、どうしてジャガーを選んだのか?ということは一旦置いておいて、この『XJ』とはどんな車なのか、ご存知ない方も多いと思います。
簡単に説明すると、この車はXJの中では『X351』と呼ばれるモデルで、ジャガーの中でも歴史あるフラッグシップの5人乗り大型セダンです。
グレードやオプションにもよりますが、オプション無しの新車価格で1,000万円前後という価格で販売されていました。
そこそこの高級車といったところです。
僕が買った車体は、その中でも中グレードくらいのもので、オプションを加味すると新車時は1,200万円ほどの車両でした。
車両サイズも、
・長さ:5,135mm
・幅 :1,900mm
ということで、国産車だとレクサスのLSに近いサイズです。
クラウンなどの一般的なセダンと比較すると、ひと回り大きいくらいのサイズなので、少々取り回しが悪いと感じることもありますが、そこまで不便を感じるほどの大きさではありません。
ただし、色々な意味で大きい車を買うには注意すべき点がいくつかありますので、その辺りは後ほどお話させていただきます。
こんな調子で、僕がジャガーの購入に至るまでの経緯と、購入後のリアルについて今後も書いていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします!
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