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20代で外車を買うということ② 〜Jaguar XJの購入に至るまで〜

こんにちは、ツカサです。

僕は一般的な収入しかない普通の26歳会社員にして、みんなに驚かれるほどの高級車認定をされているジャガーのXJという大型セダンを買ってしまったおバカさんです。

今回は、そんな僕がジャガーXJを実際に購入するに至るまでの経緯を簡単に書いていこうと思います。


1.なんでジャガーXJにしたの?

これは僕が実際によく聞かれる質問です。

確かに日本では決してメジャーとは言えないジャガーの、しかもXJをこの年齢で買うなんて、側から見たら全く理解ができない狂気の沙汰としか思えないことだと思います。

ですがこれは簡単な回答で、

『外車に乗ってみたかったから』
『他人と被らない高級車に乗ってみたかったから』

という、ただそれだけです。

何かの犯人の供述のような動機ですが、本当にこのレベルで思い立ってからすぐにジャガーを買いに行ってしまいました。


もちろん、本当にただこれだけというと少し語弊はありますが、若くて独身である程度お金に自由が効くうちに、高級外車がどんなものなのかを知りたかったのです。

それも、ベンツやBMWといった外車だと、確かに高級感はありますが、それこそ一般的によく見かける車であり、実際に自分も乗せてもらったこともあるくらいで、改めて買っても新鮮味が無いな、と思ったんです。

だったら乗ったことの無い、今後もなかなか乗る機会が無さそうな、話題性にも抜群な車が良いんじゃないかと思い、ジャガーやリンカーン、キャデラックなどのメーカーに絞ったのです。

その中でもジャガーはイギリスのメーカーです。
イギリスといえば、あのビートたけしさんが所有していることでも有名な超高級車メーカーの「ロールスロイス」や、都内で見かけると車間距離を空けたくなる超高級車メーカー「ベントレー」の祖国です。

そんな超高級車だらけのイギリスの高級車メーカーであるジャガーの車とは、一体どんなものなんだろう?と思い、しかもどうせなら一番高級な車種にしたほうがよく分かるだろうということで、XJを選んだ、というわけです。


ちなみに自分はスポーツカーには元々あまり興味がなく、セダンが大好きだったため、スポーツカー系は一切候補にありませんでした。笑


2.XJ購入に向けた準備

そうと決まればまずはその当時乗っていた車を売却しなければいけません。

別の機会でお話しようと思いますが、その当時の愛車は到底ディーラーなどで下取りに出せるような車ではなかったことや、買取専門店に出した方が値段がつく時期だったということもあり、思い立ったその日の昼間に数社の買取専門店に連絡し、夕方には査定に来てもらい、少し交渉をした上でその週のうちには買い取っていただきました。

思い立ってからあまりにあっという間に売却してしまったため、自分で自分に呆気に取られたほどでした。笑


車を売却してお金が振り込まれると、それを頭金に購入できる中古のXJ探しが始まります。

XJに乗り換えようと思ったその日に、XJについて何時間もメチャクチャ調べたため、仕様や相場についてはある程度すでに把握していました。

あとは自分の条件に合う個体が出てくるのを虎視眈々と狙い続ける日々です。

といってもXJはそもそもある意味「希少車」なため、中古車市場に出回っている台数も少なく、且つその中で自分の条件に合う個体となると、数台〜十数台しかありませんでした。

そんな中、若干予算オーバー気味でありましたが、買えそうな個体がそんなに遠くないところにチラホラと出てきました。

その時は実車もほぼ見たことがない状態だったため、ネットで画像を見てるだけじゃ仕方ないと思い、買えそうな候補があった、とあるジャガーのディーラーに、ひとまず実車を確認しに行くことにしました。

ディーラーに行けば中古車サイトには出てこない下取り車などもあるかもしれない、という期待もありました。

しかし、早速そのディーラーで外車購入の『洗礼』を受けてしまったのでした。


#20代
#外車購入
#初めての外車

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