10/14(土)に行ってきました。

ひじょーーーに楽しかったですが、夜は疲れてスヤスヤだったので忘れないうちに書き残しておきます。
まだまだこれから行くせんせえも多いと思うので自分の感想と合わせて何かの参考にしてもらえればと思います。

※本記事は若干のネタバレを含みます（動物園のネタバレ…？）

集合

インターネットを愛しインターネットに愛された女のオタクには辛すぎる集合時間です。いわば0回戦。
0回戦敗退はとても悲しいことなので、迷わず集合できるように集合場所へのアクセスも書いておきます。

集合場所は新宿駅よりも都庁前駅の方が実は近いです。
所要時間があまり変わらないせんせえは大江戸線を使うとスムーズかも。

新宿駅から向かう場合は西口ロータリーの向こう側に渡ってからまっすぐ西に歩きます。
途中で行き止まりに見えるところがありますが、左手に階段があるのでそこを降りてさらにまっすぐ進みます。
降りてから少し進むと左手に地下駐車場のような雰囲気のバス集まりどころがあるのでそこがゴールです。

出発進行

バスが出発して少しすると車内放送が始まります。
詳しい内容は伏せますが、思った以上にボリュームがありました。
最高のトラベルの始まりです。

バスは片道1回ずつ、それぞれ違うSAに停まりますが、往路は佐野SAというところになります。
道路状況によって変更もありそうですが、僕らは25分の休憩時間でした。
佐野SAは見晴らしがよく美味しそうなものも多い上に、さのまるくん像や犬のうんちボックス等見どころも多いので到着前から択です。

僕はおいもフライ（マッシュポテト揚げられやつ）と甘酒フラペチーノを食べました。

佐野SAを出るとわりとすぐに那須どうぶつ王国のはずです。
僕は寝こけまくってたので時間の感覚があやふやだけど。

いざ入国～順路について

到着するとまず景色の良さに入国前から圧倒されます。
この日は本当に見事な秋晴れで肌寒くもなく素晴らしい天候でした。

到着後に入国チケットを兼ねたスタンプラリーシートとイベントのタイムスケジュール表をもらったらいよいよ入国です。

さて、ここからは見たいものを見逃さないための攻略について書いていきます。
個々の動物さん達のお写真や感想は最後の方にまとめておきます。

那須どうぶつ王国はタウンエリアとファーミングエリアに分かれています。
タウンエリアはギュッと施設が集まっていて目移りしてしまう程なのに対して、ファーミングエリアはかなり広くタウンエリアからも少し距離が離れています。
地図片手にタウンエリアを散策して「はえ〜こんな感じの大きさね」と思ってからファーミングエリアに行くとはじまりの大地を出た直後のリンクみたいになるので気をつけましょう。

周る歳に気をつけるべきはスタンプラリーの4店舗（すべてタウンエリア）と開催時間が決まっているショーやふれあいイベントです。
スタンプが貰える場所はグッズショップ×2とレストランとカフェですが、動物さん達を見て回ってからお昼どきに行ったレストランと帰り際に行ったグッズショップはそこそこ並びました。

レストラン ヤマネコテラス

到着時間によってはレストランは入国してすぐ入ってしまうというのもありかも。僕は20分ぐらい並んでとちぶー鉄板焼きを食べました。
見た感じ普通のポークソテーですが、野菜ときのこと肉のうまテイストが凝縮されててビックリするぐらい美味しかったです。

カフェ マヌルヌマ

カフェは帰り際に寄ったんですがスムーズに入れました。
僕はドリンクだけ買ったんですが、早めのお昼からの帰り際に寄ってハンバーガーやナンドッグをおやつにしちゃうとか良さそうデブね。

グッズショップ ピアポルタ、コムリー

荷物をいっぱい持って周るのも大変だし、何より王国で見つけた推しの動物さんグッズを買う方が絶対楽しいので、混む時間かもだけど後回しが良いかなと思います。
僕もマヌルネコさんのことが頭から離れなくなって名取のグッズと同じかそれ以上の数のマヌルネコさんグッズを買ってしまいました。

イベントパフォーマンス

待ち時間込みで考えるとそこそこ時間を取るので、1つか2つこれは見たいというものを決めておくと良いと思います。
僕の場合はちょうど最近那須どうぶつ王国に行ったという妹からバードパフォーマンスショーBROADの話を聞いていたのでこれ1本に絞っていきました。

ハクトウワシのウィンティー君が僕のすぐ目の前を横切る際に羽が頭に当たった時はおもわずトゥンク…！しちゃいました。
ぜひ見てほしいやつ。

10分前から入場できるんですが人気イベントなので早めに並んで良い席を取るのがオススメです。
すり鉢状になっている屋外ステージをワシやミミズクなんかの猛禽な子たちが頭の高さぐらいを行き来するすごいショーです。
なるべく前の方の中央が良さそうですが、客席の前と後ろにそれぞれ鳥さんをキャッチする飼育員さんがいるので前が埋まってたら逆に最後列もありかも。

自分で撮った動画をいくつか貼っておきます。
鳥さんによっては正面の林から飛んでくることもあるんですが、姿が見えるか見えないかぐらいの距離から飛んでくるのでマジですごいです。
たぶん鳥さんの円がネフェルピトーぐらいの広さがある。

タウンエリア（写真中心）

ファームエリアから戻ってきてゆっくり見ようと思っていたのですが思いのほか時間がなくもっと見たい施設があったなぁ…というのが心残りです。

ファームエリア（写真中心）

タウンエリアからの移動はワンニャンバス、有料リフト、自然道（徒歩）の3種類があります。
僕は行きは徒歩、帰りはトラクターでリフト乗り場まで移動してからリフトで帰りました。
自然道は結構ガチめのハイキングでしっかり山道してます。ゆっくり歩くと15分ぐらいかかると思います。

バードショーの後にいろいろ見たかったんですが、奥の方のアルパカやカンガルーのエリアまで足を伸ばす時間がなかったのが心残りです。

帰りの時間

タウンエリアもファームエリアも全部を見れたわけではないのですが、とても満足度が高く濃密な時間を過ごせました。
機会があればぜひ再訪したいです。

帰りのSAは埼玉県の羽生SA。
大江戸温泉物語のような和風の建物で屋台的なものが並んでいます。
サッと食べられるものが少ないので僕は何も食べなかったんですが、一本うどんを食べてみたかったです。
時間に余裕があるせんせえは帰りに新宿で何を食べるか決めておくとよいかも。

動物さん達かわいすぎ問題でついついスマホでパシャパシャやってしまうのですが、肉眼で見るという肉人間の特権をもっと行使すればよかったーなとちょっと反省もしてます。
お写真いっぱい撮ったけどあんまりちゃんと見れてなかったかも…と後悔してる動物さんもいたので。
あと景色が最高だったからもっともっと撮ればよかったかも。

コラボとしては一般のお客さんから見ると入国口やスタンプラリーの対象店舗にポスターが貼ってあるぐらいですが、名取の案内ボイスや事前の配信でたくさん話が聞けたので名取と行くなすど感たっぷりでした。
こういうしっかりとコラボ感がありながらもコラボを抜きにしても楽しいってのがいっちばん良いですよね。

名取と那須どうぶつ王国さんありがとーーー！！！！

追記
大事なことを書き忘れたんですが、バスには電源が各席にあります。
なすどではインターネットをたくさんすることはあまりないかもしれませんが、電源からスマホの充電ができるものを持っていくと安心です。