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#名取爆誕 がマジのガチで爆誕すぎた件について

さなのばくたん。 -ハロー・マイ・バースデイ- Powered by mouseの感想いいですか?
感想許可ありがとうございます。

1番言いたいことをでっけえ声で言うので、それ以降のオタクのゴタクは読んでも読まなくてもいいです。


誕生日祝いに行ったら誕生する瞬間見せつけられたことあるやついる!?!?!?!?!?




思い返してみると予感めいたものは開演前からあったんだよ。

去年と一昨年はテーマに沿った新曲と衣装がセットで先出しされていてテーマやノリが想像しやすかったのに、今年のキービジュはとても可愛いけど明らかに要素が少なかった。
去年の映像をベースにした予告動画もそう。
各衣装が通り過ぎる中で棒立ちするナース服の名取ってさなコレのジャケットを見た時も「うん?」とは思ったんだよ。

衣装ごとに別人格のペルソナ付け替え的な演出は去年やったわけだし、キービジュの本棚モチーフから連想される「記憶」「安楽椅子」「他人の人生を経験する」みたいな要素だって「バーサナからインターネットをする名取」と近しいモチーフで、違和感はないけど今回の誕生日ならではの要素ってどれだろう?って。

だから「今年は一体何をやるんだ?」と「信頼可能人物筆頭のあの名取なら何かあるんじゃないか?」の二人三脚でばくたん。を迎えた。
もちろんコラボフード楽しんで、タワレコでレシート見たりミュージアムでニコニコしたり、物販並んだりして楽しむとこは全力で楽しみながら。


終わったらもうね、嗚咽。


患者の名取の理想の姿がナースの名取って匂わせはしばらく音沙汰なかったわけじゃん。
もちろん「ワタシノナリタカッタワタシノミライフ」ってモンダイナイトリッパー!の歌詞みたいにところどころにそういう要素は見え隠れしていたわけではあるけど、VTuber活動を旅行計画に例えるとかある種の普遍性の中に忍ばせられていたのもあって、少なくとも「久しぶりに考察要素出してきたな!」とは僕はあまり思わなかった。

とは言え、賑やかインターネットな配信の空気感と暗いサナトリウム要素があんまり合わなくなっても、名取って投げっぱなしとか自然消滅みたいなの好むタイプではなさそうだとも個人的には思ってて、いつかどこかで回収するのかなって予感はあった。

もっと言うと、王様の民意確認とか、演じてる自分で人を楽しませるアヘ・エビの水平思考クイズとか、全部ホントで全部ウソとか、途中いくつかの違和感はあった。
名取が普段踏み越えないラインの存在をほのめかされてる感じがするというか。

でもさー、ああいう形になるとは思わなかった。マジで。

ゆびきりをつたえての「何ひとつ置いていかないから」って歌詞の通り、患者衣の名取もクローゼットの中の無限大の可能性のひとつになったって僕は解釈したんだけどさ、
それって今までの「本当の名取は17歳のナースではなくて23歳の患者」の逆転にもなるわけじゃん。
いや、どっちが真実の姿とかもうないよって話なのかもしれんけど。

しかもこれ「名取さな完結!」とかじゃなくって、むしろ「今までの名取も全部名取!これからの名取も全部名取!」って宣言にさえ僕には思えた。
いくらなんでも爆誕すぎんだろ…生誕《ユアバースデイ》に立ち合《ハロー》っちまったじゃん…。

そんで名取の器でっか…って思いながらチッタから出ようとしたらこれよ。

名取さなという女、僕の欲しい物なんでも出してくれる。


で、エビのアカウントで遡ってたら今度はこれ。

はーー!!!!(これ以上言葉を重ねる必要がないと悟ったオタク)


言葉を重ねる必要がないと思いながらも、なにか言わずにはいられないオタクを許してくれ。

「人には無限の可能性がある」ってのは嘘でも本当でもあって、2023年3月7日にこうして爆誕することででっけえ背中を見せてくれた名取に無限の可能性が続いていくのは、紛れもなく名取が重ねてきたこれまでがなしたことなんだと思う。
(名取には名取の無限の可能性があるように、僕には僕の無限の可能性があるけど、僕は名取にはなれないし名取も僕にはなれないというわたしと小鳥とすずと的な話をしている)

だからこそ、名取にはそれを誇ってほしいし、僕は名取が生まれてきてくれたこと存在し続けてくれたことに感謝をしたい。
ありがとう。これからもよろしく。本当にそれしか言えない。

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