『君が君で君だ』を観て/誰にでもなれる時代で、僕が“僕”として君を好きだと言える勇気
『君が君で君だ』観ました!
個人的にはかなり刺さるところがあったのでざっくり感想をば。。
自分の好きな人や好きなものと対峙する時に
自分を殺してそれにすべてを捧げることは
一見、美しいことのように見えるけれども
結局「逃げ」でしかないんだなと。
「好きだ」という気持ちを言いわけにして
コンプレックスや劣等感、羞恥心から逃げて
自分を守ろうとしているだけだから。
劇中の「尾崎」や「ブラピ」や「坂本龍馬」の行動は
たしかに “異常”で狂っているのに、
彼らのことを軽蔑できな