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限りなく敗北に近いブルー

小説をミステリー中心に読みまくってたのも遠い昔、村上はハルキではなくリュウ派でした。純文学はどうもダメ、面白いのもあるけど眠くなる方が多い。三島由紀夫の金閣寺とか読んでてつらいもの。谷崎潤一郎もダメ、あわない。

でも多分、それは作品がつまらないわけではなく、自分がそれに合わせられなかっただけ、まだ読むに値する人間ではなかった。小説に限らず芸術作品で何十年も"残る作品"というのは時代の流れに耐えて読まれ続けてるわけでそういう強度があるわけです。

それを自分に合わないからつまらないの一言で片付けちゃいけない気がするなー。クラシックな作品があわない、つまらない、と思ったらまず自分を疑わないとね。

パチンコが勿体無いと思うのは、長い歴史があり、芸術作品と呼べる台もあるのに、法律や規制の影響でそれをちゃんと残せないところ。本当にもったいない。台の保存が個人頼みという現状はどうかなと思いますね。一部地域にあるパチンコ専門ゲーセンやパチンコ博物館がもっとメジャーになってくれれば。台の保存という意味でも大きいし、客を増やす入り口にもなりそう。

どうでもいい話が長い時は稼働は基本的に負けている。いやー、ミドルが当たんないっす。というわけで稼働の話。最初の店舗は状況が良くすごい回るのに当たらない。そう、当たらないんだなぁ、再プレイ上限にあっさり到達。現金でも少し追ったのだがやっぱり苦しい。店移動!

結構使ってしまい気分は負け戦。回しただけで何にも当たってないしなぁ。2店舗目はなんとか大海4ブラックを引き当てる。時短スルー。うーん店移動!

3店舗目はまさかのノーヒットで移動。当たりそうな演出も……うん、なかったかな。チャンスの前兆の煽りくらいなのはきた気がするけど、多分一番熱かったのは慶次漆黒の骨時読みか?本当にそんなもん。店移動!

4店舗目はしょぼい店なんだけど、新台はしっかり購入してるし、空いてるからだいたいどの台にも座れる。新台稼働には都合のいい店なんだなぁ。

アクエリオン最終決戦verでレバブルからW合体で当たり、通算3度目の最終決戦へ挑む。てかやっと当たったわ。大海4ブラック以来の当たりゲットで少しホッとする。

パネルに見るべきところはなし、時短1回転を回してる時に思ったのだが、アクエリオンはシンフォギアと違って単発回しができないね。スルーを通った玉はベロが出る前に落ちちゃう。微妙に改悪。

パネルに見るべきところはなかったが、トーマの顔が発生で次回転が50%オーバーの激アツ、なんでもいいから頼むわ!

きもちいぃ〜!やっとラッシュに突入、これで2連ノルマもクリア。導入台数が少ないのでもう打つ機会がないかもしれない、ならばこそ見られる演出は全部見ておきたいが……

本当にシンフォギアと色々一緒なんだなぁと思っていたら微妙な連チャンで終わってしまった。ここで伸びれば捲れる可能性もあったんだけど。残念無念。

勝負はもう諦めて1円のおそ松さんのちぇりーverを趣味打ち、259verと全く同じ演出の手抜き台、演出が全く同じというのは俺は別に悪くないと思う。変にオリジナリティを加えるとザルバや媚空になってしまうからな……。じゃあ何が手抜きかってラウンドのカウントが減ってるのに演出時間が同じだから、こういう理由で時短に突入しますよ〜っていう、ラウンド中の演出が見せ切れてない。そういとこやぞダイイチ。

大海4ブラックはラウンドの歌がミドルとは違いいきなりサビから始まったりしてちゃんとそういう調整はしているからな。細かいトコが大事なんよ。

え?おそ松さんの稼働?単発2回で終わり。本当に勝てなくて気分はブルーだわ。

#パチンコ #海物語 #アクエリオン #おそ松さん

サラリーマンのリアルな立ち回りとパチンコの面白さを伝えるnoteである!……できれば勝つ!(たまに横道にそれたりもする)