「どの国に移住するべきか?」で悩み過ぎている人に伝えたいこと

インドネシアに住んで4年目になりますが、「なぜインドネシアなの?」とよく聞かれます。「バリがあるから?」とか「親日的な国だから?」とか「四季がなくて年中暖かいから?」とかよく聞かれます。

ですが、実はインドネシアじゃなければ絶対ダメ!という理由なんてないんですよね。

まさにこれなんです。

そもそもなんですが、人生で一度も暮らしたことがない国の良し悪しを、文字情報だけで比較して優劣をつけるのって無理じゃないですか?

人生で一度もお酒を飲んだことが無い人が、利き酒するみたいなもんですかね。

「どの国に移住するべきか?」と悩んでいる人へ

インドネシアに移住を決めてからも、「まぁ、インドネシアが自分に合わなかったら、タイとかベトナムとか他の国でまたチャレンジしよう」と気楽に構えていました。

幸運にもインドネシアとの相性が良く、インドネシア人女性と結婚して、うまく生活できています。

もちろん、しっかりリサーチをした上で、移住先を決めるべきだ、という考えを否定する訳ではありません。けれど、「とりあえず移住して、ダメだったら次の国でまたチャレンジする」という心構えも大事だったりしますよ。

なぜなら、住んでみないと分からないことがどうしてもあるからです。

その代表例が、「空気」。

匂いや雰囲気ともまた何か違うんですよね。鼻からすっと入っていって、脳みそを一通り刺激した後、全身を駆け回る空気です。

● ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に降り立った時のむわっとしたあの空気。
● 2万円/月のコス(日本で言うアパート)に住んで、徒歩で通勤していた時の空気。
● 屋台で100円くらいのナシゴレン(チャーハン)を食べてお腹壊した時の空気。
● インドネシア人にまじって仕事なり、冗談なりを交わした時の空気。

そういうのなんですよね、その国で暮らせるかどうかって。こんなの、実際に住んでみないと分からないじゃないですか?

なのでとりあえず移住しちゃった方が早いですよという話です。

移住のハードルを高く感じる人は旅行で代替

「とりあえず移住」はさすがに厳しくない?と感じた人は、「とりあえず旅行」ですね。2週間くらい旅行して(もちろん、長ければ長いほど良いです)、あちこち地元のレストラン回って、頑張って地元の人と会話してみましょう。

今はTwitterやFacebookなどで、その国で生活している日本人を簡単に探すことができるので、彼らとも話してみることをおすすめします。やはり、実際に生活している人の話は重みがありますからね。

これだけでも、日本でネットを使った情報比較をしているよりは、100倍生きた情報が入ってきます。

「いやぁ、旅行もちょっと。。。」という人は、海外移住は一旦忘れましょう笑。多分、今はそのタイミングではないので。タイミングがくれば、きっとアクションしたいと感じる自分を再発見するはずです。

フットワークの軽さは武器になる

私は人よりも頭が良かったり、知識が豊富なわけではないという自覚があるので、フットワークの軽さみたいなものは大事にしています。とりあえず動く、みたいな。

何でもかんでもアクションしていると、今度はリソース不足で十分なリターンを得られなくなってしまうので要注意ですが。

「ここぞ!」というタイミングでは、自分の直感を信じて動いてみることを信条に生きています。

インドネシアへの移住がまさにその「ここぞ!」でした。きっと、今後もこういった「ここぞ!」が人生で何度か訪れると思いますが、初心忘れず、フットワーク軽くアクションしていきたいと思います。

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インドネシアの柳沢

インドネシア在住4年目の日本人ムスリムです。日本で10年、インターネット広告代理店で働いた後にジャカルタに移住。移住後は現地採用社員として、メディア企業のエキサイトに所属。その後、インドネシア人女性と国際結婚して、一緒にジャカルタで起業しました。
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