知りたくても知れない情報の尊さ

一昨年の秋、河北新報の「震災から6年。3月11日に、私が思うこと」という企画に応募し2017年3月11日の新聞に掲載された。

学生だった頃に私が感じた心情と伝えたい想い
稀有な境遇から東北に関わり、住むことになり、転職したドラマのような本当の話

以下、本文

"東日本大震災は、知りたくても知ることができない時の情報の尊さについて考える機会をくれました。当時の私は震災の前日から、大学の卒業旅行のためフランスにいました。国境を越えて情報が錯綜する最中、国外から日本を知ろうと必死でした。その後、就職してすぐに仙台市へ転勤が決まり、復興事業に従事してきました。私は転勤族ですな、今は東北の地に身を置いて、被災地に赴き、当時、私が知りたかった大震災について地域の方から教わっています。"

#ドラマのような話
#東日本大地震
#河北新報
#311を忘れない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?