見出し画像

神秘体験が無くても普通の人

スピリチュアルの世界に足を突っ込むと、神秘体験やら不思議な出来事に遭遇する場合もあるけれど、そんなに頻繁ではない。普段の生活は普通の人と変わらない。

逆に、○○先生はあんなに「お告げ」とか体験があるのに、私はほとんど無いなぁなんて、小さな嫉妬心が表面に現れてくるものだ。

それぞれに身の丈に合ったお役目があるので、大きな仕事をしている霊能者に憧れるのは分からなくはないけれど。右肩上がりに成長していないと取り残されているような感覚に陥りがちなのである。

優れた霊能者というのは元からDNAが違うのかもしれないし、自分のようにぼんやりと過ごしてきた人には「何となくの直観とぼんやりした閃き」が量産大衆車並みの性能なのである。

例えれば、レースで表彰台狙える性能は無いけれど、近所の買い物には十分で丈夫で壊れないという訳だ。

宇宙人とコンタクトしたとか凄い体験は無いけれど。ATMの前で強盗寸前のオジサンに微笑んだら未遂で去っていったから、少しは世の中の為になっているのかもしれない。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?