現在のりんご娘メンバーは、王林、とき、ジョナゴールド、彩香の4人で構成されています。
知らない人は、とりあえずこちらをどうぞ↓

今はりんごの花が咲く時期です。
今回は彼女達の名前の花を観察するために、りんご公園に行きました。

りんご公園は、弘前市にある約5.2ヘクタールの公園で、約80種、2300本ものりんごの木があります。
現在、開花のため、受粉の真っ最中です。

受粉は、蜂🐝を使ってるみたいですね。いやに蜂が多いと思ったら、巣箱がありました。
以前、「受粉は手でやるんじゃないの？」と親に聞いたら「時代遅れだな」と言われました（笑）

まずは、王林です。

つぼみは赤く、花の表面は白っぽいですね。

次に、トキです。

つぼみは、若干赤が強いピンクで、花の表面は、白いですね。

次は彩香です。

つぼみは、赤っぽいピンクで、花の表面は若干ピンクがかっているかな。

次にジョナゴールドです。

ジョナゴールドは、園内にニュージョナゴールドという看板があるものと、公園の北西側と東側に1本づつジョナゴールドと書いた札がかかったものがありました。

ニュージョナゴールドとは、ジョナゴールドから枝変わりしたもので、収穫時期が若干違うだけで、味は変わらないそうです。
枝変わりとは、植物に見られる突然変異のひとつで、枝葉や花、果実など植物の一部分だけが他の部分と違った性質になることです。
ジョナゴールドから枝変わりした他の品種として、アーリージョナ、モリタジョナが挙げられます。
写真は、ニュージョナゴールドの看板が無かった場所に生えていた木です。
つぼみはピンクで、花の表面に若干ピンクの筋があるようです。

さらに、アルプス乙女です。

つぼみが白っぽいピンクで、花の表面は白い。花やや小さくが密集してる感じがしました。

リンゴ娘であった先代のレッドゴールドも確認できました。

つぼみは赤みがかったピンクで、花の表面にピンクの筋がある感じがします。ジョナゴールドに近いかな？

あともう一人、リンゴ娘であった先代の金星です。

つぼみは赤みがかったピンク、花びらの表面は、若干ピンクがかった白のようです。

結局、花の違いがどれも微妙で、なかなか覚えられそうもないですね💦
花だけ見て品種を当てられる人は、この世に存在するのだろうか？

弘前りんご花まつりは5/9（日）で終わってしまいましたが、まだ咲いていると思いますので、行ける人は探してみてください。

最後に、風景です。

最後までご覧頂きありがとうございます。

※この記事は、5/8に公開しましたが、後日、写真の追加や文章の修正をしました。