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【3DCG】自宅のデジタルツイン化2

続き。

細かいアセットをちょっとずつ作成中。

また、家全体の構造は最近導入したSolidWorksをUnreal engineと連動させる「Datasmith direct link」を用いてSolid Works上で編集しながら作成。
3D形状の作成はCADユーザーからするとUnreal Engine上のツールだとさすがに機能が足らずにやりにくい部分が多いので、SolidWorksで直接編集できるのはとても便利。若干動作が不安定のところもあるが、だいぶ癖もわかってきて実用できるように。


自宅内テレワーク環境兼工作部屋

まだまだ作りたい・置きたいアセットは足りないものの、形状や材質ごとの得意不得意に合わせてツールを使い分けると、それなりに効率的かつクオリティを担保できることがみえてきた。
上記の図のアセットを作り方別に分類すると、下記のようになる。



制作方法別分類

赤 Metashape(フォトグラメトリのソフト)→Blenderでトリミング
青 SolidWorks(CAD)でモデル化(step)→UE5でマテリアル付加
緑 UEのマーケットプレイスの無料アセット
黄 UEのDatasmith DirectLinkでSolidWorksと連動モデリング

限界も含めて、それぞれのツールの特徴がだんだんわかってきたので、使い分けることでアセットを順調に増加させることに成功。
ケーブル類とかをどうやって作るのがよいかなど、もう少しトライしたい内容も出てきた感じ。
また、当初気にしていたCADデータからの変換によるポリゴン数増大やそれによる処理負荷の増加も、CGクオリティに効く優先度がなんとなく見えてくるとそこまでインパクトが大きくなさそう。(角を丸めたり、微妙な変形をいくつかつけると、急にそれっぽく見えるとか)

ひきつづき、合間合間に活動継続します。
(めっちゃ楽しい)

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