戦国Web小説『コミュニオン』第31話「陽と陰」

第31話 「陽と陰」

 

 隼介が北部駐屯地に強制送還され、三日が経った。搬送されたのは看護棟。いまだ意識が戻らない。ここで隼介の帰りを待っていた静流は、隼介帰還の報を聞いて喜んだ。待ちに待った再会の時。

 しかし、帰って来た隼介の姿を見て彼女は愕然とする。衰弱しずっと眠ったままの隼介の姿を見ながら、こうなった経緯を聞かされる。看護婦としてここで働いているため教えてもらえたのだが、表沙汰にできない極秘の話であると釘を刺された。

 

 たび重なる戦闘により精神がむしばまれ錯乱、味方の兵士たちを多数殺害した。旧知の間柄である和馬の顔を見て、少しは意識が戻ったのか動きを止める。

 が、そのまま倒れ昏睡状態となり今にいたる。ここに搬送されるまで十日、それから三日経っている。すでに半月もの間、食べることもままならないためなす術もなく衰弱していった。

 

 そんな隼介を目の当たりにし、静流もまた錯乱しかける。だが、彼女は気を持ちなおす。隼介は地獄の中で戦ってきたんだ。救ってあげたい。それに、今までずっと助けてもらってばかりいた。今こそ恩返しがしたい。そう思った。

 

 静流は徹夜で隼介に寄り添った。そして語りかけた。和馬の顔を見て意識が戻ったのであれば、自分の声を聞いて意識をとり戻すかもしれない。そう思い語り続けた。隼介は声を返してはくれない。それでも三日三晩、語り続けた。

 

 

 四日目の朝。さすがに寝不足の静流、うとうととしだす。が、よく見ると隼介が目を開けている。歓喜に眠気が吹き飛ぶ。しきりに声をかける静流。

 しかし、目は開けたもののそれ以外に変化はなかった。意識が戻ったというわけではなかった。食べ物を口にやっても食べようとはしない。一点を見つめたまま呆然としている。

 

 ・・・このままでは隼介は死んでしまう・・・

 焦る静流。泣きそうになる。が、またも気を持ちなおして看病を続ける。そして声をかけ続ける。少なくとも目は開けたんだ。私が声をかけたから目を開けたんだ。このまま続ければ、絶対に意識を取り戻すはず。

静流 「あ、そう言えば前にもこんなことあったよね?」

隼介 「・・・・・。」

静流 「隼介の家に泊めてもらってた時にさ。ま、立場は逆だけど。」

隼介 「・・・・・。」

静流 「私ずっと黙ったままだったよね、いつも隼介が声かけてくれてたのにさ。」

隼介 「・・・・・。」

静流 「感謝してるぞ。」

隼介 「・・・・・。」

静流 「ありがとね。」

 なんの反応も見せない隼介だが、静流はつとめて笑顔をつくった。かつて隼介が、自分に対してそうしてくれたように。そしてそれは同時に運命めいたものも感じさせた。背景は悲惨なものではあったが、それゆえに静流は隼介と仲良くなることができた。

 そして今、二人はまたこうして寄り添っている。それはくしくも、立場を変えお互いがお互いの体験したできごとを追体験しているかのよう。思い込みなのかも知れない。いや、きっと思い込みだ。それでも静流はこう感じずにはいられない。

 

 これは運命なのだと。隼介と今こうして寄り添っているのは、運命なのだと。隼介はきっと無事に回復してくれる。そしてまたきっと二人で過ごす時間が始まる。その時には今よりも、もっともっと距離の近づいた二人がいるのだろう。

 

 

 

 一方その頃、隼介はと言うと・・・

 

 彼の意識は沙耶のとなりにあった。静流の想いに気づくこともなく、空想の中の『あの日』にいた。隼介の視線の先にあるのは、笑顔で話しかける沙耶。現実の隼介の目には静流が映っているはずだが、意識はそれをとらえることはできていなかった。

 

 隼介にとっての『あの日』は、『陽』と『陰』に分かれていた。前半部分は、優しさ・暖かさ・清々しさ・まぶしさ・美しさといった光を感じさせる要素であふれていた。

 凄惨な戦場にて精神をかろうじて保てていたのも、それが希望となって彼を支えていたからである。それほどまでにあの日の前半部分は隼介にとって大切な記憶であり、神聖なものであった。そしてその中心にあるのは、沙耶の存在である。

 

 後半部分は逆に、敵意・憎悪・怨恨・暴力・醜さといった闇を感じさせる要素であふれていた。残念ながら静流は、この後半部分と密接な繋がりがあった。

 静流本人が思っている通り、確かに隼介との間には強い繋がりがあるが、どうしても先に述べた負の感情と連動してしまう。隼介が望んでいるのは、あくまで光の方である。

 

 しかし決して、闇を感じさせるこの『陰』の部分が悪いわけでも不要なわけでもない。むしろ隼介の命を何度も救ったのは、この『陰』の部分と言ってもいい。

 隼介に容赦なくぶつけられた敵意や暴力が、隼介の生存本能を引き出したのだ。

 つまりは、隼介の心を救ったのが『陽』とするなら、隼介の体、ひいては命を救ったのが『陰』と言えよう。要はどちらも大切なのだ。

 

 が、それでもやはり隼介が、いや、隼介の心が望むのは光なのである。つまり、沙耶なのである・・・

 

 

 隼介がここへ搬送されてきて、五日が過ぎた。さらに衰弱してしまった隼介。もはや回復の見込みはないだろう・・・そういった空気が流れていた。

 静流は恐怖と絶望の中、それでも笑顔で隼介に語りかける。しかし、やはりなんの反応も示さない。

 

 そこへ、沙耶がかけつけた。沙耶は北部攻略部隊が出陣した直後、自宅へと戻っていた。そこへ隼介帰還の報を耳にし、急いでやってきたのだ。意識不明と聞かされ、気が気ではなかった。

 そして到着するやいなや、慌ててこの病室まで走ってきた。隼介にかけよる。隼介はうっすらと目を開け、天井を呆然と見ていた。沙耶が見下ろすように彼の目を見る。焦点が合っていない。

 

沙耶 「隼介。」

隼介 「・・・・・。」

 その声を聞いたとたん、隼介の目に光が宿る。そして沙耶と目が合う。

隼介 「沙耶・・・」

静流 「・・・・・。」

沙耶 「隼介・・・大丈夫?」

隼介 「え・・あぁ・・・大丈夫・・かな。」

 隼介、起き上がろうとするも筋肉が弱っていて起き上がれない。

隼介 「いて・・・」

沙耶 「・・・もぅ・・・」

 沙耶、涙をこぼしながら笑いだす。

沙耶 「意識がないって言うから、どうなるかと思ったよ。」

隼介 「え。・・あ、寝てたの?・・俺・・・」

沙耶 「うん、ずっと寝てた。半月も寝てたんだよ。」

隼介 「・・ハハッ・・マジかぁ・・・そりゃぁヤバいなぁ・・・」

沙耶 「もう! ヤバいよ。めちゃくちゃヤバいよ。」

 二人で笑い合う。生きていた。生きている。良かった。本当に良かった。そんな二人を見つめる静流。二人の間には、入る隙間などはないように感じた。

静流 「・・・・・。」

 静流、静かに部屋をあとにする。看護棟を出て歩き出す。誰もいない木陰へ来ると、力尽きたようにストンと座り込む。木に背を預けたとたん、大声で泣き出す。

 

 ずっと看病してたのは私なのに・・・

 ずっと一緒にいたのは私なのに・・・

 いつもこんなんだよ。こんなのばっかだよ・・・

 

 

 

 医者や看護婦以外には、基本的に面会謝絶であったはずの隼介。今回沙耶の面会が許されたのには理由があった。楠将軍から相談を受けた藤堂翔馬が、隼介を沙耶に会わせることを提案したのだ。

 もしかしたら回復するきっかけになるかも知れないと。身内には内密にと言われていたので、家族は呼ばれなかった。そして翔馬の読みは的中し、隼介は意識をとり戻した。

 

 隼介は順調に回復していった。その傍らには沙耶がいた。静流も隼介の看病を続けてはいたが、沙耶が来ている時は逃げ出した。隼介と沙耶が一緒にいる空間には耐えられなかった。

 沙耶もなんとはなしに静流の心情を察したのか、夕方には病室から去っていった。するとすぐに静流が病室に入り、夜はずっと看病する。

 朝になると兵舎に泊まっていた沙耶がまたやってきて、静流は退室。睡眠に入る。

 

 沙耶がいる時は静流がいない。静流がいる時は沙耶はいない。いつかの日々が戻って来たかのような生活が続く。順調に回復してきたこともあり、隼介の看病はほとんど沙耶と静流に任されている状態に。

 ある天気のいい日、隼介は外に出たいと言い出した。すでに看護棟内では歩き回ることができたので、すぐに許可はおりた。沙耶と一緒に看護棟の外へ出る。風が涼しい。そして心地良い。

 

隼介 「もう秋だね。」

沙耶 「そうだね。」

 歩き出す二人。この場所もずいぶんと変わっていた。以前は山奥にポツンと孤立した小さな駐屯地といった感じだったが、今では兵員宿舎も武器庫・食糧庫といった倉庫も数多く建てられている。

 看護棟にしても、以前より立派なものになっている。それらを眺めながら、他愛もない話をして歩いていく二人。気づけば幸せな時間だった。

 ・・・あ、今、これ、幸せじゃん・・・。

 と、ふと思った隼介。穏やかな時間が流れていた。帰って来た。帰って来れたという思いが込み上げてくる。が、次の瞬間、声が聞こえた。

 「和馬・・・道・・こっちであってたっけ?」

 自分の声である。・・・そうだ、和馬は!? そうだ、戦争。戦争はどうなった!?

隼介 「戦いは・・・」

沙耶 「え?」

隼介 「まだ続いてるの?」

沙耶 「・・・うん。」

隼介 「・・・そっか・・・」

 「気になるか?」

 突如、威圧的な声が隼介の耳に飛びこむ。見るとそこには老人が。70歳は超えているように見える。それでいて鋭い眼光を放っているその老人。護衛であろうか、その後ろには数人の兵士が控えている。

隼介 「蒼雲・・様?」

蒼雲 「ご苦労だった。」

隼介 「・・・・・。」

 蒼雲である。国の舵取りに深く関与する長老会。その長老会に名を連ねる一人にして、今この国の軍事に大きな影響力を持っている人物である。

 以前道場で会った時と同じように、威圧的な空気を発していた。威厳あるその風貌もそうだが、その声からも威圧感を感じてしまう。そう言えば声を聞くのは初めてであった。

蒼雲 「女。」

沙耶 「・・はい。」

蒼雲 「席を外せ。」

沙耶 「・・・・・。」

 沙耶、隼介の方を見る。うなづく隼介。

沙耶 「はい。」

 沙耶、隼介の側から離れる。離れてなお、隼介の方を見る。隼介がもう一度うなづくと、去っていく。隼介に歩みよる蒼雲。後ろからは兵士たちがついてくる。以前会った時には数十人は連れていたが、今は数人だけである。

蒼雲 「わしからの贈り物は喜んでもらえたかな。」

隼介 「・・贈り物・・ですか?」

蒼雲 「大斬刀だよ。」

隼介 「あ・・・」

 あれは蒼雲から贈られたものだったのか。てっきり楠将軍からだとばかり思っていた。

隼介 「はい。とても・・良い品です。」

蒼雲 「そうか。それは良かった。」

隼介 「・・ありがとうございます。」

 歩き出す蒼雲。ついていくべき? 多分そういう流れだろう。と判断し、ついていく隼介。隣にはいけない。とてもじゃないが、隣にいく勇気はないので、少し後ろを歩く。並ばずとも、隼介と蒼雲の身長差は歴然である。

 2メートルを超える隼介に対し、蒼雲は160センチちょっとといったところ。かなりの身長差のはずだが、なぜかそうは思えない。これが気の大きさという奴だろうか。そして隼介は気づいた。護衛らしき兵士たちもなかなかの武人であることを。

蒼雲 「三代目・・・大斬刀の悪鬼。」

隼介 「え。」

蒼雲 「知らなんだか。お前の前に使っておった奴も、その前に使っておった奴も、そう呼ばれておった。いや、使いこなせておった奴・・か。」

隼介 「・・知りませんでした。」

蒼雲 「嬉しいわ。その名を醒陵人が継げるなんてな。」

隼介 「・・・あ・・確か、元々は淘來でつくられて、淘來の豪傑が使っていたとか。」

蒼雲 「知っておるではないか。」

隼介 「・・あぁ、まぁ。でも、大斬刀の悪鬼という名前に関しては・・・」

蒼雲 「そうか。」

 蒼雲は歩き続ける。北門まで来る。以前、激戦が繰り広げられた場所である。が、外観がかなり変わっていた。長城が一部突出した形で増築されている。門が以前より手前に位置している。門が開く。

蒼雲 「あぁ、これな。第二の門だ。」

 門をくぐり先へ進む。そこには幅30メートル、長さ50メートルほどの空間があった。50メートル先にある壁にもまた門があった。

蒼雲 「あれが元々の北門。今は第一の門になった。」

 隼介はすぐに察する。防衛力強化のために改修されたのだと。そもそもここは、敵が攻めてくる可能性は低いとみなされていたため、それほど高い防衛力は備えていなかった。しかし攻撃を受けたことをかんがみ、強化されたのだろう。

 門は二重構造となり、第一の門と第二の門の間には高い壁に囲まれたこの空間が造られた。壁の内側には多くの矢狭間(やざま)が設けられている。

 第一の門を突破した敵兵たちに、一斉に矢が撃ち込まれることとなるわけだ。以前の隼介には、そんなことはよく分からなかっただろう。しかし、戦場をくぐり抜けてきた今の隼介には、一目でそれらが読み取れた。

蒼雲 「ここから始まったのだな、お前の道は。」

隼介 「・・・・・。」

蒼雲 「戦争は間もなく終わる。隼介、お前のおかげだ。」

隼介 「・・私の・・・」

蒼雲 「お前が命をかけて戦ってくれたおかげで、多くの若者がこの戦いに志願してくれた。礼を言う。」

隼介 「・・・いえ。」

蒼雲 「これからも、頼むぞ。」

 ・・・・・え? これからも??

隼介 「戦は、終わるんですよね?」

蒼雲 「うむ。そしてまた始まる。」

隼介 「・・・・・。」

蒼雲 「これからは醒陵とロズガードの二人勝ちの時代が来る。」

隼介 「・・・はぁ。」

蒼雲 「このまま東へ東へと軍を進め、華の国々を一気に併呑することとなろう。」

隼介 「・・・・・。」

蒼雲 「お前にはこれからも、精鋭部隊の斬りこみ隊長として活躍してもらいたい。」

隼介 「・・・あ、あの・・・」

蒼雲 「・・・・・。」

 意味が分かりません。と、言いたいのに、声が出てこない。あまりに唐突すぎる。あまりに強引すぎる。何を言ってるんだ? 戦をしかけられたからこちらは応戦しただけだろ? え? 違うの??

 そんな視線を感じとったのか、蒼雲はこう言った。

蒼雲 「それは無理だと言いたいのか? 無謀だと言いたいのか?」

 無理とか無謀とか、それ以前に意味が分かりません。

蒼雲 「お前がいれば問題はない。」

隼介 「・・・・・。」

蒼雲 「もちろん一個人の武にだけ頼っているわけではない。豊かな土地を土台とした醒陵の資源、そして洋の国随一のロズガードの軍事力、これらでもって一気に進攻する。」

隼介 「・・・・・。」

蒼雲 「期待しておるぞ。」

 ・・・なんだろう・・・怖い・・・。なぜだか、この人、怖い・・・。

 話の内容はよく分からないが、何か大きなことを強引におし進めようとしている気がしてならない。

蒼雲 「戦に必要なものは可能な限り用意する。遠慮なく言ってくれ。」

隼介 「それを伝えに、わざわざここへ?」

蒼雲 「うむ。大事な話だからな。」

 いろいろと思うことがあるが、うまく言葉にならない。そんな中でもこれだけは言える。

隼介 「かいかぶり過ぎですよ、私のこと。」

蒼雲 「そうか?」

隼介 「そうですよ。私個人にこんな話されたって・・・」

蒼雲 「お前のような者にこそ話をしておきたい。実力もあって人望もある。そんな者にな。」

隼介 「えぇっと・・・」

蒼雲 「お前が戦線離脱しなければ、今ごろは敵本陣も落ちていた。わしはそう思っている。」

隼介 「そんなことは・・・」

蒼雲 「この穴はでかい。」

隼介 「はぁ。」

蒼雲 「ま、遠征部隊が戻ってくる前にはカタがつくだろ。」

 ん? 遠征部隊??

隼介 「遠征部隊って・・・」

蒼雲 「あぁ。あ奴ら、北方の騎馬民族との戦争真っただ中だからな。バカな話だ。主力部隊なしで醒陵とことを構えるからこうなるのだ。」

隼介 「・・・・・。」

 え? 戦争真っただ中?? じゃあ淘來は元々戦争中だったにも関わらず、こっちにも攻めて来たってこと?? しかも主力部隊が出払ってんのに??

 それ、おかしくないか? 普通そんなことしないのでは? それにこの話、国民はどれだけ知ってんの??

 

 隼介は不審に思う。戦など知らなかった以前の隼介であれば、こんなことは思わなかっただろう。しかし今の隼介は違っていた。何か陰謀めいたものを感じてしまう。そして一つの、恐ろしい仮定が浮かび上がる。

 ・・・この開戦はしくまれたもの?

 醒陵国内の淘來人への敵意が高まった中起こった、「訓練生の大虐殺」事件。そして「淘來許すまじ」の機運が最高潮に達し、始まった一大軍事作戦。

 しかも淘來にとっては一番悪いタイミングで。誰だ? しくんだとするなら誰なんだ? 得するのは誰だ?

 まさか、ロズガード? 醒陵・淘來の争いに便乗して侵略するつもりか? あり得る。淘來の可能性は? 淘來国内にも現体制の反対派はいるだろう。あり得る。十分にあり得る。が・・・

 一番あり得そうなのは・・・醒陵???

 「敵が侵略してきた」と言って大義名分を掲げ、本当は侵略するつもりだった?

 まさか・・・まさかな。そんなはずはないさ。そんなはずは・・・

 蒼雲は隼介を見つめ、ニヤリと笑う。その笑顔に恐ろしさを感じる。

 

 

蒼雲 「お前には、じき将軍になってもらいたい。」

隼介 「・・・・・。」

 

 

 悪鬼。

 

 悪鬼がそこにいた。どこに? 蒼雲の表情に。そして隼介の心に。恐ろしさとともに、「将軍になれるのか?」「なりたい。将軍になりたい。」とも思った。

 すべては『陽』と『陰』でできている。

 隼介もまた、『陽』と『陰』から成っている。

 

 

 

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