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音楽ソフトを探し回って結局

90年代、とにかく音楽を
作りたくて機材を集めていました。

音楽雑誌などで
調べられる情報をとにかく集めては
行ってみて、シンセやミキサー
ギターやアンプ、エフェクターなど

なんとか手に入れられそうな物を
探していました。

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その頃とにかく手に入りにくかったのが
音楽ソフトで、パソコン用の
シンセをコントロールする
音楽ソフトがなかなか買えず

今のように無料の
音楽ソフトなんてありません
高額なソフトを、音楽を
作るためなんとか安く
手に入れようと探しました

元々マニアックなジャンルの
ソフトで高額だったのですが
たまに中古で見かける事があり

General MIDIという
別のメーカーごと大体同じ
音が出せる規格が出てきた事で
音楽ソフトで作った曲が
様々な音源で再生出来るようになり

自分が作った曲を他の人に
データとして渡せば
聴いてもらえる機会が出来たのも
面白いと感じた部分でした。
曲の評価は今と同じで、
イマイチでしたが😅

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パソコンショップや中古、
ジャンクショップをいくら
探しても、
とても買えるようなものは
ありません。

DTMという言葉が
出てきたのもこの頃かもしれません
海外の音声も録音出来る
音楽ソフトはとにかく魅力的で
でもappleのパソコンは
とても手を出せるものではなく

日本製のパソコンで
作曲出来るソフトを自由に
手に入れられるようになったのは
2000年以降だったと思います。

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ずっと探し回ったソフトは
新しい音楽ソフトが沢山出て
もう使わないだろうという時に
大量に近所のパソコンショップで
叩き売りされていたのを
何個か買いました。

結局宝の持ち腐れで
あまり使わずにいつの間にか
無くなっていました。
掃除した時に捨てたんだと
思います。

あの頃憧れたappleを
中古で見つけ、
ボロボロの物を買って
音声を録音し始めたのは
この頃かもしれません。
akaiのサンプラーを同時に
手に入れて四苦八苦していました。

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