今やシンセや電子音で曲が作られるのは
当たり前ですが

電子楽器だけで作られている曲を
オーディションやコンテストに出すと
ピコピコ音は苦手、
なんて言う審査の方が多くいました。

大概は何処かのアナウンサーさんとか
音楽のプロでない方がそんな感じだったのですが、
今、そんな事言ったら人気の曲
ほとんどがダメ！となります。

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その感想に結構悩まされました。
電子楽器で作れば、演奏は出来なくても
曲を完成させることが出来るのですが、

全部演奏で、となると
相当難しいものがあります。

まず楽器を演奏出来る人が
全員、全パート正確に
演奏できないといけない

次に趣味や曲の方向性が
同じでなければならない、
かなり高いハードルでした。

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メタルやテクノ、ブレイクビーツなどが
好きなので、なんとかバンドが出来ないか
探した事もありましたが
全く無理でした。

演奏する人はいても
本気でなかったりと
今探しても多分無理です。
いない人を探しているようなもので
自分でやった方が上手くいきます。

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最近、自分が好きだった
昔の曲はサンプリングから
出来ていたという事に気付きました。

曲に使われた元の音を見つける
youtuberの方がいて
2000年近辺のヒット曲が実は
70年代、80年代などの曲から
サンプリングされ、

古い演奏からカット、ペーストで
上手く現代に合った曲に
お直しされていました。

現在は楽器を弾かない
曲を作る方も多くいるそうです。
サンプリングだけで曲を
作るのも多いらしく、

以前はダメだったピコピコ音やサンプリング
時間が経てば音楽の許容範囲も
時代に合ってくるのかな
なんて思っています。