見出し画像

同じ楽器を使っても、違う音が出ている

グルーヴボックスの、
新しいものが気になって
youtubeで調べていたのですが

同じ機材でも人によって
作る音楽が180度違うのには
感心しました。

ーーーーーーーーーーーーーー

グルーヴボックス自体がテクノや
ハウスミュージックを作るという
イメージがあるのですが
(製品のイメージがそうなのですが)

別にジャズをやったって、
ヒップホップやクラシックを
作る事だって出来るわけで

テクノ用だって感覚の方は
4つ打ちキックの
シンセをタイミングでバーンと出す。
あくまでそういった曲を作っていて、

音楽制作機材だ、と捉える方は
ギターを合わせたり、
ジャズっぽかったり
ファンキーだったり、

機材の出る音の範囲から
なんだか飛び出しているように
見えました。

ーーーーーーーーーーーーー

ギターでもクラシックから
デスメタルやテクノ、
環境音楽まで

同じエレキギターでも
音は様々出せます。

なんか捉え方で
大分違うんだなーと
感じています。

ーーーーーーーーーーー

ヨーロッパの方が結構な
確率で
今使っている

アナログシンセや
チップチューンなどで
マニアックなメーカーの
グルーヴボックスがあるのですが

本当に素晴らしいチップチューン用
シンセを発売していて
いつかは欲しい憧れです。

でもグルーヴボックスは、
マニアックな音すぎて
皆同じ音のように
聴こえました。

あまりに尖りすぎて
使いこなせている方は
多くないのでは、

高額なそれを2台同時に
使っている方もいたのですが

1台で良い音を出せてる方との
違いがわかりません。

ーーーーーーーーーーー

結局、使う人によって
生かすも殺すも
変わるんだなと感じました。

あんなに音が好きじゃなかった
今改造して使っている、古すぎの
ボロボロのグルーヴボックスは

未だにネットでは賛否両論で、
価格も多分一番安いかもしれません。

中をいじってみたら
実は音はなかなか良いのもあって
でも全然使えない音もあり、

改造してみたら元々の音が
耳に刺さるほど良くなって

ライブ配信でいい音だねー
リラックスする、
なんてコメントを見ると
道具も使い方なのかと
納得しながらも

悪い音だと決め込んで自分が
使いこなせていなかったんだと
痛感させられました。



サポートお願いします!