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日本抗加齢医学会学術総会に参加

6月17日から6月19日までの期間開催となる日本抗加齢医学会学術総会初日に参加してきました。
去年と一昨年はオンライン参加でしたが、今年は行けそう、行っちゃう?と半ば衝動的に申し込みしました。

抄録集

会場は大阪国際会議場(グランキューブ大阪)です。リアルの学会はかなり久しぶりで否が応でも気持ちが昂ります。

急ぎたいのに、グランキューブってこんなに遠かったっけ(汗だく)。

福島駅から徒歩15分

今年の大会長は国立精神・神経医療研究センター病院長の阿部康二先生です。アンチエイジングと認知症予防のシンポジウムから始まりました。

展示ブースもリアル参加ならではの楽しみです。
中でも気になったのが、CBD(カンナビジオール)製品です。
医薬品としての大麻使用は成分の一つであるTHC(テトラヒドロカンナビノール)が気分高揚作用とともに高い毒性を示すことから、たとえ製品中にTHCが含まれていなくても原料の栽培から製造、流通に至るまで厳格な対応が求められており日本では当分規制されることになると思います。
今回いただいたサンプルは、経口摂取するオイルとグミ、そしてベープ(電子タバコのような形状)です。これはニコチンを含まず、かつリラックス効果で禁煙にも役立つそうな。吸わない人もイライラしたとき使えますと言われましたがちょっと抵抗ありますね笑。

あと2日はオンラインで受講する予定ですが、1日だけでもリアルの学会はやっぱりよかったと実感しました。

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