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3ヶ月で得られた新しいステージ。POOLO JOBの学びとトラベルクリエイターを目指す方へのメッセージ

界観コーディネーター&&地球を楽しむ旅人ライターのJAMYです。「なんとなく気になる」それだけの理由で気になることに挑戦したことはありますか?このなんとなく気になると言う感覚は大切にすると人生が豊かになると感じる時間がありました。

実はこの3ヶ月間、TABIPPO(※1)が運営する、旅で自分と世界の豊かさをつくる次世代の旅人が育つ学校POOLOのコースの1つであるPOOLO JOB(※2)で新たなステージを開拓してきました。

POOLO JOBは、旅を仕事の1つにするトラベルクリエイターコースで3か月間、ライティング・写真・SNSブランディングなどをベースに旅先の経験をコンテンツ化・発信力を磨いていきます。

【TABIPPO】
WEBサイト:https://tabippo.net/

【 POOLO JOB 】
WEBサイト:https://tabippo.net/poolo/course/job/


入ったきっかけはシンプルに「旅」というキーワードに惹かれたから。参加前はトラベルクリエーターがどんな仕事を指すのか、いったい講座では何をするのか不明で、参加前に講座説明会も用意してもらったにも関わらず、漠然と「ライターになりたいわけじゃないんだけどな…でも気になる」といった具合でした。

正直、どのようなことを実際にしていくのかを把握しないまま飛び込むことにしたのは旅というキーワードから生まれる仕事に可能性を感じていたから。そして「なんとなく気になる」を無視しないほうがいいと感覚的に感じて参加することにしました。3ヶ月を経て、あの時の判断が間違っていなかったと心から感じています。

そこで今回は、この3ヶ月POOLO JOBで得た学びや感じたことを残していきます。単純に旅が好きで旅を仕事にできるなら嬉しい!と思っている方やPOOLO JOBに参加するか迷っている方の参考になれば幸いです。


POOLO JOBに入って感じたこと

参加費を大きく上回る収穫がある

講座参加にあたり一番気になるのはお金に関することじゃないでしょうか。私は講座価格に関しては過去に受けてきたセミナーや講座と比べると内容を知らなくても3ヶ月でこの価格は安い!と思って参加しました。でも実際はそんな方ばかりではなく参加したメンバーの中には清水の舞台から飛び降りる覚悟で入ったという方も沢山いるので料金に関する感覚はひとそれぞれ。

ただ、入った瞬間に感じたのは参加料金はコンテンツ内容を考えても明らかに安いということ。このコミュニティは本気で人生を変えたい人、旅を仕事にしたい人には最高の場所が用意されています。

毎週2時間にも及ぶ専門性の高い講義や、課題による力のつき方、月1のプロからの記事添削や指導、サポート体制、参加者同士のつながりなどコミュニティに入ると受けられる恩恵がたっぷり詰まっていて、参加費用を余裕で超える充実内容でした。とにかくPOOLO JOBすごいぞ…という気持ちは最後の最後まで続いています。

具体的に何が得られるのか?自分の資産作りとかけがえのない仲間。

実際何が得られるのか、クリエーターとして結果が出せるのか?と講座を検討する段階だと気になる方もいるかもしれません。ただこれはPOOLO JOBにかかわらず自分次第。結局自分が参加期間の中でどうありたいのか、どう過ごすのか、何を目標とするのかを設定し行動しない限りどんなに素晴らしい講義を受けても変わりません。

ただこのPOOLO JOBのすごいところは自分の取り組んだ結果がオンライン上で資産として残っていくこと。例えばnoteにおいては毎週2つ以上の課題に取り組み3ヶ月で20本以上の記事が残ります。SNSに至っても毎日の発信をしていきますが、やみくもに発信するわけではなく発信における重要なブランディングから取り組むことで専門性と自分らしさを意識した発信に変わっていきます。

しかも、参加者の多くは本業がある中、月に約70時間以上をPOOLO JOBと向き合い真剣に取り組んでいます。そんな受講生は年齢問わず真面目でとても素直に学ぶ姿勢がある人ばかり。人間性がすでに魅力的かつ旅好きと言う共通点が横のつながりを強くしてくれます。50人ほどの受講生がいる中で少人数のチームで毎月ミーティングの時間を取るなど仕組み化されていることも大変な課題を乗り越える大事な要素の一つでした。

世代も違うチームメンバーとは毎月ミーティングという名の状況報告


みるからにわかるスキルのレベルアップ

実際に3ヶ月を通して私だけでなく真剣に取り組んだメンバー全員が言えることとして、①書くこと、②発信力、③コミュニケーション力の3点は確実にレベルアップしたと感じています。

私の場合、元々ブログを投稿することには慣れていたので初めて書いた記事はその延長線だと思っていました。そのため執筆にかかる時間は短いものの内容が浅くメディアとして掲載できるのかというと到底叶うものではありません。

POOLO JOBではプロ(記事確認してくださるプロをメンターと呼ぶ)からの記事の添削が月に1回、3ヶ月で計3回も受けることができます。初めてプロに添削してもらった内容を読んで正直落ち込むこともありましたが、指摘されたことを今後に活かせばよいだけ、むしろ今の時点でやらないほうが良いことを知れたと思うと次はもっと質を上げていこうとやる気に変わっていったのも事実です。また他のメンバーの添削も見ることが可能なので客観的に文章が良くなる方法をいくつもケーススタディーとして学ぶことができ、こんな素晴らしい機会は他にはないと感動しました。

noteで800−5000文字までの記事を自分で字数を決めながら様々なトピックスに合わせて執筆していく作業はいつも想像力をかきたて読み手の気持ちを考えながら書き進めることができるようになります。すぐに上達するかと言うと個人差はあるものの最終的に書くことを楽しんでいるメンバーが多かったのも印象的です。

また発信力においても文章力の向上に加えて写真の技術が上がったメンバーが多くいました。それはプロのライター兼カメラマンの方のお話を聞ける機会があったことでかなり意識が上がったのですが、私もカメラを仕事にしている身としてもっと文字と見た目のどちらにも全力で取り組もうと思うきっかけになりました。意識的に発信をするとすぐに発信が変わりましたねというコメントをいただくこともでき学んだことを生かせる場がPOOLO JOBにはあると感じます。

写真も意識して投稿してすぐにいただいた、ありがたいコメント

そして一番大きいレベルアップの理由はなんといってもインタビュー記事に取り組んだこと。これは私の知る限りどの講座生も最初の課題には苦戦していたのですが、やればやるほどインタビュアーの個性と文章力が試される素晴らしいチャレンジだったなと思います。

完全にインタビューをモノにしたと言う感覚はまだないですが、何度かインタビューを書いていくと自分の記事がnote史上いちばんのいいね数をもらえ、投稿して時間が経ってもいいねをいただけています。そう言う意味で自分のレベルが上がったと認識してよいのかなと感じ嬉しく思っているのと同時にインタビュー記事は奥が深く今後も取り組み続けたいと思える評価となりました。元々旅行記をメインに書いていきたいと思っていた私には予想外な目標です。

noto史上一番いいねがもらえているインタビュー記事


様々な働き方、人生の歩み方があると知れる場所

旅というキーワードに惹かれて入ったPOOLO JOBですが、プロ講師の方も運営メンバーもそして参加者もみんな旅が好きというだけあって個性的な人生を歩んでいる方ばかりでした。自己紹介を聞いても結局何をしているのかわからない人、今どこにいるのかわからないほど旅している人、家のない人、地球を何周もしている人、本当に面白い方が世の中たくさんいるなと感じる時間でした。旅が好きだけれどそんな旅の仕方をしたことなかったと思わせてくれるトラベルクリエーターという世界。ライティングの技術だけでなく人生をどう楽しむかという側面も感じられる時間になりました。


終わりに

参加を決めた時点ではほとんど理解もしていなかったPOOLO JOB。結果的に得られたものが大きく私の人生でライターという肩書を生み出してくれました。ひとりで取り組もうと思ってもできないことも仲間がいればできることもあります。そうなりたいと思える背中がある場所に飛び込むと自分だけでは想像できないことが手に入ります。まさに環境を選ぶとはそういうことで、どの講師の方もおっしゃっていたのは、「やりたいことがあるならまずやってみること」。私もお金を理由に諦める選択はしないで欲しいなと思います。チャンスが目の前にくるタイミングは今しかないかも知れないのです。
旅を通して生き方を学べる場所、POOLO JOBに入るか迷っている方は是非挑戦してみて欲しいなと思っています。自分の人生、こんなモノじゃないですよね。私も引き続き奮闘しようと思います。

Writer:Jamy
世界観コーディネーター兼 地球を楽しむ旅人ライター。子供が1歳になったタイミングで起業。47カ国以上の渡航歴を持ち、旅を通して、役割にとらわれがちな女性の自己開放を促す、旅コミュニティ・地球クラブを主宰。合言葉は「地球のどこかで待ち合わせ」。
広島出身 鹿児島在住

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