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お気に入りのフィリピン人講師ともっと仲良くなる秘訣

オンラインで英会話を受けていれば誰でもお気に入り先生がいると思います。先生方はレッスンでは流暢に英語を喋ってますが、レッスンが終われば先生達はタガログ語であったり、セブアノ語を話します。

タガログ語はフィリピンの公用語でマニラ首都圏で話されているため、日本人やハーフの人でタガログ語を話せる人も多く、日本人がタガログ語を話すのを見ても、驚き指数は大きくないでしょう。

一方、ビサヤ諸島で話されているセブアノ語の場合は、日本人がセブアノ語を話していたら、そうとう驚かれると思います。

オンラインレッスン中にいくつかのセブアノ語を話したら講師は「この生徒は他の生徒とちょっと違う」と思われるはずです。とくにミンダナオやネグロスの田舎あたりに住んでいる若い先生などは日本人とすら会ったこともないという先生も多いのでなおさらです。

そんな先生たちのレッスンの冒頭で

「こんばんは~(マアヨンガビイ)」
「元気ですか?(クムスタカ)」
「ええ、元気です。(マアヨマン)」

などいくつかのセブアノ語で挨拶できたら、先生もびっくりすると思います。

というわけで、お気に入りのフィリピン人講師ともっと仲良くなる方法は、その先生の第1言語で話してみる!


もし、自分が逆の立場ならやっぱりびっくりしますよね。私は宮城県に住んでいるので、いわゆるズーズー弁というのが話されています。例えば、「んだっちゃんだっちゃ」なんかはよく知られた言葉なんですが、これをもしフィリピン人が使っていたらめっちゃびっくりするのと同じですね。

いくつかセブアノ語の簡単な挨拶とか自己紹介の動画がありますので、よかったら暇つぶしにでもご覧ください。


今日は最新の動画をユーチューブにアップロードしました。再帰代名詞の話なんですが、セブアノ語初学者にとっては難しいと思いますので、チャンネル開設当初の日本語訳のついた動画を見ていただければなと思います。

なかなかね、セブアノ語って仕事に直結するわけでも日本にいて実際に使う機会もないので、需要という意味ではぜんぜん無いわけなんですけど、セブ島に行ったときなどは少しでも使えると便利ですよ。ローカルの人との距離がぐっと縮まります。

また、カルボンマーケットなんかは英語が通じ無いときも多々あるのでセブアノ語で「これいくら?」とか「これ3個欲しい」とか言うとお土産買うときにも重宝します。

セブアノ語の動画はすでに100本以上撮影してまして、本気でセブアノ語を学びたい人でも満足いただけると思います。

まずはレッスンでいくつかの簡単なフレーズを使ってみることをおすすめします。先生たちの反応を見るだけでもとてもおもしろいです。


最後までお読み頂きありがとうございました。みなさんのスキやシェアがわたしの活動の励みになります。サポートいただける場合は、セブ島の貧しい家庭への支援の資金に活用させていただきます。どんな少額でも心より感謝申し上げます。